自己主張の壁打ちテニスの壁になる | 手帳とコーチングとペースメーカーと私。

自己主張の壁打ちテニスの壁になる

昨日は昼も夜も、何故か男の人の熱弁を傾聴する日であった。
私も言いたいことを無責任に打ち返すので、傾聴ばかりでもないが、議論でも相談でもない。
強いて言えば彼らの周りへの決意表明の場を作ったのであり、それを言いたくさせたのならこれはコーチングである。

しかし私は『あらそーなの。』の黒柳徹子ではなく『へぇーそう思うんだ。俺はそうは思わないな〜。』の明石家さんまだった。

一概には言えないけど、男の人の方が日々に流されず誤魔化さず、ポリシーやビジョンを持って行動・発言している様な気がする(それが実現しているかは別問題として)。
大抵お仕事をしていることと日常の雑事が少ないこともあると思うが、女の人の方が、ふんわり考えていたり言葉にしていなかったり(しないようにしてたり?)する。

あとこの熱量で発言する女の人はなかなかいない。
というか、いたら引くw
『わかってちゃん』とか『かまってちゃん』とレッテルを貼られて面倒くさがられるに違いない。

つまり男性は女性より、自己主張する必要性の中生きて来たり、自己主張が許される場に置かれてきたのだろう。
日本独特かね?
欧米女子はビジョンやポリシーに基づいた自己主張や自己表現が得意そうだし。

何が言いたいかというと、女子にはビジョンやポリシーを明確にして、しっかり自己主張・自己表現するためのお手伝い、男子(おっさんな😆)には壁打ちテニスの壁になるお手伝いが、私のコーチングの主力商品になるなと思った次第。

因みに夜は夫を迎えに行ったついでに、熱弁タイムになってしまったのだけれど。
乾杯の飲み物が私だけ固形物w