西淀川区・淀川区、JR塚本駅から徒歩5分の
オステオパシー整体院レイズの八島です
◇◆◇◆◇◆◇本日のテーマ◆◇◆◇◆◇
本当に大切なのは
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
おはようございます
〃
〃久しぶりの投稿になりました。
前もそうでしたけど、
これだけ投稿間隔が空くと
何を打てば良いのか分からなくなる…
(笑)
(笑)では、頑張って本題に入ります
実は、私はまだ老健(介護施設)で
理学療法士としてリハビリの仕事をしてます。
老健という施設は、
『病院から在宅復帰の中間施設』
と位置付けられているのですが…
残念ながら、
何年も利用し続けている利用者さんも
多くいらっしゃいます。
そういった利用者さんの中には、
日常生活動作の全てに介助を要する方も
たくさん居られます。
もはや、そういった方に関しては、
リハビリは関節の拘縮を予防すること以外に
行えることはありません。
この『拘縮予防』
理学療法士のリハビリの中では、
かなり雑に行われる業務…
何故なら、右膝関節に拘縮がある方には、
膝関節拘縮に関わる筋へストレッチを行う…
だけ…
だからです
オステオパシー的に考えると、
これはダメです❗
何故なら…
膝関節拘縮に関わる筋に緊張を誘引している
何かが別の所にあることが多いからです。
オステオパシー医学は、
全身を一繋がりの構造と考えます。
私は右膝関節に拘縮がある方に、
拘縮の増悪予防のリハビリを行う際も
オステオパシー医学の理論を用いて行います。
右膝関節拘縮の方のリハビリを行った際、
左股関節に強い圧縮病変を触知しました。
その方の左股関節は、
同伴していた理学療法士が一見しても、
特に目立った問題はありません。
しかし、左股関節の明らかな圧縮病変は、
別の部位にまで影響を及ぼしている様でした。
私は左股関節の圧縮が軽減するように、
リコイルという特殊矯正を行いました。
すると、その方は…
ゆっくりと自らの力で右膝を伸ばしました。
利用者さんの突然の動きに驚いたのは、
同伴していた理学療法士でした。
膝関節拘縮に対するリハビリの概念を
大きく覆された瞬間だったので、
しばらくは納得できなかったそうです。
その膝関節拘縮の方のリハビリを
毎日３時間以上できるなら、
拘縮も増悪することなく維持できるでしょう。
でも現実は、
２０分のリハビリを週２回しか行えません。
施術時間よりも、
その方の無意識下での生活時間の方が
圧倒的に長いわけです。
左股関節の圧縮による筋膜の捻れを
和らげるために、その方は無意識に
右膝関節を曲げていたわけです。
要するに左股関節の圧縮さえ無くなれば、
その方は右膝を曲げる必要がなくなるので、
拘縮はそれ以上進まなくなります。
だから、２０分のリハビリで
しっかりと拘縮予防するには、
捻れの根っこを解除しないといけません❗
これは、痛みやシビレを抱えている方、
全てに言えることで、
病院や接骨院、整体院など…
何を受けるにしても、
加療時間はあなたの生活の僅かな時間です。
だから私は、もっとも長い
あなたの生活時間中に、
あなたの悩みが『自然治癒』で癒えていく。
ことこそが理想だと考えました。
私がオステオパシー医学を
自分の施術の根幹に選んだ理由の全てが、
そこにあります。
根本的な原因を見つけ
それをリリースし
自然治癒に任せる
身体の何処かにある
『最も強い捻れの根っこ』
これをリリースすれば、
『眠っている自然治癒力』
が動き出す。
あとは、あなたが日常生活を送ってる間に、
ドミノ式に体内でロックが解除されてきます。
えらい長文になってしまいましたね…(笑)
最後まで読んでくださいまして、
ありがとうございました
〃
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オステオパシー 治療院レイズ
住所：大阪市西淀川区歌島1-2-24
TEL：06-6195-8218(完全予約制)
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当院の書籍
【タイトル】
自然力～地球からのオクリモノ～
【著者】
八島 広明
 | 自然力 ～地球からのオクリモノ～ 1,598円 Amazon |
【第１章】
地球からのメッセージ
【第２章】
「食事」をカラダ目覚める「食治」に
【第３章】
自然力を足から感じる「運動」のススメ
【第４章】
自然医学「オステオパシー」
【第５章】
日常に取り入れる自然の力
【第６章】
自然力はキミの夢を裏切らない
育児・健康・夢の掴み方
母なる地球の営みに立ち返り
現代人が失った生活の
全てに自然のメソッドを