「油は出来るだけ取らないようにしています」や「動物性は避けています」「オリーブオイルを取るようにしています」など油一つをとっても様々な意見がありますので、情報に振り回されている方や何を信じたら良いのか、分からなくなっている方も多いのではないでしょうか?


<h3><span>コレステロールが体に必要な理由は?</span></h3>
基本的に人間の体には脂肪が必要不可欠です。必要だからこそ、体に溜め込もうとしてしまうのです。

 

卵はタンパク質と脂肪から出来ています。糖質は入っていません!

 

その卵からヒナとなる鳥の全身が作られています。体にはタンパク質と脂肪があれば、体に必要な細胞は全て作られるということです。


<h4>ホルモンや脳、血管など重要な場所が脂肪から作られています。</h4>


必要以上に避けてしまったり、質の悪い油を取ることで、ホルモンバランスが崩れたり、うつ病や精神面が不安定になることが知られています。


<h3><span>コレステロールの嘘!!</span></h3>
脂肪を沢山摂取しても、血管内にコレステロールは増えないことが発表されています。

 

2013年にアメリカ心臓学会が「コレステロールを沢山摂取しても、血管内にコレステロールが増えることはない」と発表しています。

 

それに次いで2015年に日本動脈硬化学会も声明を出しています。

 

怖がらずに、健康のために脂肪を取りましょう!!
<h3><span>おすすめの油は?</span></h3>
油が体に必要なのは理解できたでしょうか?しかし、なんでもOKという訳ではありません。油の質とバランスが大事です。

 

絶対摂取してはいけないのがマーガリンですね!発がん性があることでも有名です。

 

これに続いてトランス脂肪酸も体には毒でしかないので避けるべき油です。

 

リノール酸(紅花油、コーン油、大豆油など)これらの油は安価に手に入りますが、大量生産のために化学溶剤を投入し、高温で撹拌抽出しますので、トランス脂肪酸が多く含まれます。

そのためにアトピー患者の炎症を引き起こし、かゆみをましてしまいます。

 

花粉症や喘息、がんの原因になっているとも言わています。

 

我が家では、炒め物は低温一番搾りの菜種油を使っています。またバターも生乳のみで作られたものを使っています。

 

どちらかに偏らない程度で両方を使うようにしています。

またオメガ3を含むことで有名な亜麻仁油・えごま油・しそ油、サバ、アジ、サケ、イワシなどの青魚や、くるみ、アーモンドは抗炎症作用がある油です。

 

熱を加えずに、摂取するようにしてください。乾燥を予防し、保湿機能も高まり、かゆみを抑える働きもあります。

 

我が家では納豆にスプーン一杯入れて摂取しています。

 

皮膚の外から塗るだけでなく、体の内側から保湿能力を高めれば、肌の機能は取り戻せます。

 

続けることが大事でですので、毎日続けれるものを探して購入して下さい。

 

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