こんばんは。
一緒に母の介護を頑張ってくれていた父がとうとう入院してしまいました。
昨年末から何度か体調を崩し、救急病院へ行ったこともありましたが、
そのたびに元気になってくれていました。
一ヶ月前には慢性硬膜下水腫と診断され、
様子をみていくことになっていましたが、
本当にすっかり元気になったと思った途端、
夜にせん妄が起きたりして再び状態が悪くなることを繰り返していました。
父の認知症は診断が難しいということで、ケアマネージャーさんに教わった
京都で一番しっかり診断してくれる認知症外来にも予約を取り
(人気があるクリニックですでに一ヶ月待ちだったのですが)
以前は要支援1だった介護申請の再申請をすませ、
週一回のデイサービスも今週末から通う予定になっていました。
昨日の昼、母の病院に見舞いに行った時に連絡が入り、
父の様子が変だというので実家に向かいました。
ベッドから床にすべり落ちてそのまま立てない状態でした。
時々つじつまの合わない話をすることもありましたが、
意思疎通もでき、お昼ごはんも少ないながら食べました。
ただ、足に力がまったく入らない。
夕方から夜中にかけて状態が徐々に悪くなり、
両腕に痙攣が起きて熱が高くなり、意識もはっきりしなくなってきたため
救急車を呼びました。
検査結果は慢性硬膜下血腫でした。
頭に溜まっていた水が血に変わっていて脳を圧迫していました。
両腕の麻痺や意識障害もそのためだと言われ、すぐに血を抜く手術をしました。
硬膜下の血を抜く手術は比較的簡単なもので部分麻酔で済みました。
これからの経過にもよるのですが、父はこの一ヶ月認知症も進んでおり
体力的にも弱ってきているので入院も長引くかもしれないと言われました。
双子の姉はゴールデンウィークで泊りがけで遊びに行っており、
電話も着信拒否していて繋がりませんでした。
数ヶ月前の私なら怒りと悔しさでいっぱいになったと思いますが、
今回は大丈夫。
幸い子供も留守番できるくらいに大きくなってくれました。
人に頼らず自分でやれることをやっていこうと思います。
母の病院へ毎日行くことは無理になりそうだけれど、
依存するから期待して余計な怒りで違う自分になってしまう。
姉と比較して自分はどうしてこんなに損な役回りなんだと
思ったこともありましたが、考え方を少し変えることができました。
私には介護を通じて知り合えた人がたくさんいます。
同じように介護している家族の人たち、
同じ介護経験があり、温かく見守ってくれる看護師さん、
本当に心の痛みを理解してくれる医師の先生、
私の立場を理解してどの方法がよいかしっかりアドバイスしてくれる
ケアマネージャーさん、
そして数年前に介護疲れのどんよりした気持ちで始めた
このブログで知り合えたお友達に何度助けられたことでしょう。
お友達のブロガーさんであるガンコパパさんが書かれていた
「感謝」し、「今を生きる」こと。
その大切さが今しっかりと理解できます。
「みんなの胸にあたたかで幸せな灯火がともるよう」
私も祈りたいと思います。
さぁ、明日からやることもいっぱいだけど
無理せず出来ることからこなしていきます。

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