いつ大地震がおきてもおかしくないという報道は以前からされていましたが、3/11にとうとう起きました。
私は会社の3Fのオフィスにいたのですが、縦ゆれがした時点でやばい地震だと感じて机の中にもぐりこみました。
オフィスは長時間揺れました。こんな大きく揺れて、続いた地震は生まれて初めてでした。
避難訓練は会社で最近実施したのですが、みんな本当に起こったぞみたいな感覚で移動していました。
夜通しオフィスで電車が動くのを待ち本日のお昼に家につきました。

災害伝言板も無事稼動されました。
災害伝言板が稼動されるときって災害が起きてしまうときなのでとても嫌なときなんだけど、ただシステムが有効に使われるという意味ではいいときなんだよねなんて、なんか複雑で微妙な会話をしたときを思い出しました。

マスコミでもよく報道されますが、災害時は電話で連絡しようとしてもかからなくなってしまうときが多いです。連絡の代替手段でインターネットを活用して掲示板を用意し安否を書き込んでもらうというというのがこのサイトの目的です。前の阪神淡路大震災がきっかけでDoCoMoがはじめたこのシステムは他のキャリアにも導入されいまでは完全に公共システムの働きをしているようです。今ではTwitterなどいろいろ連絡する手段はあるようですが、あて先手段として強力な電話番号をキーにしたい場合はどうぞ。

福島の交換局もこういう震災のときに特に役立つのだなと思いました。



さすがに坂井さんのもくもく会は中止でした。