昨日は、絶好のサッカー日和の中、U-10北部の公式戦決勝トーナメントを戦ってきました。
相手は神川パルフェでしたが、県北でもレベルの高いチームですので、大幡がどこまで通用するのか試すにはとても良い相手でした。
結論から言えば、相手のチームに一枚上手のサッカーをされてしまいました。
前半の立ち上がりに幸先良く先制することが出来ましたが、その後は防戦一方で3年生のGKのファインセーブで凌ぐも1-3で敗北を期しました。
そんな試合を経験した中で、選手達の味方に対する声の掛け方についてちょっと話をしてみたいと思います。
基本的に子供は無邪気ですから、相手の気持ちを考えずに一方的に自分の気持ちや思っていることを相手にストレートに伝えてしまうことがあります。
でも、それは言われた子にとってみれば試合中のモチベーションを高く保つことが困難になることもあります。
例えばプレーをミスした子に対して、他の子がそのミスを責めるような言い方をしては、ミスした子は萎縮してさらにミスをしてしまうかもしれません。
逆に、ミスをしてもそれをカバーしてあげて、大丈夫だよと一言言ってあげるだけでミスをした子は次は上手にプレーしようという気持ちになるのではないでしょうか。
また、我々指導部が子供達に伝えたい事も、言い方一つで子供達のプレーも変わってくると思います。
我々指導部は、サッカーのスキルを教えるだけでなく
メンタルの部分や声の掛け方など、人間として成長させる為の指導もしていかなければならないと、昨日の試合を見て感じました。
写真は試合に集中するあまり、撮影するのを忘れてしまいました。
やはり、公式戦は指導部も興奮するものだと改めて感じました😅