昼ごはんを食べてからぐっすりと昼寝をした智はスッキリした顔で起きた(子供か⁉︎)
「智、ぐっすり眠れたようですね
そろそろ屋台も始まったみたいですので
出ましょうか?」
「わーい!!
やったー❤️やたいっ!
うん、いくー♪」
「翔兄、智の分や私たちの分の
お金はちゃんと持ってんでしょうね?」
「もちろんだ!」(やっぱアンタサイフだったんだな)
「俺も持ってきたよ!
カズちゃんの分も
だから一緒に廻ろうね❤️」(もう1人サイフがいた)
「翔さん、俺も持ってきたよ」
「おいらもこんげつぶんのおこづかいもってきた❤️」(アンタは小学生か??)
「智⁉︎
ダメですよ、何言ってんですか!
それはあなたの大事なお小遣い
一銭たりとも使う必要はありませんからっ!
いいですか、私達には立派なサイフがいるんですからね
!」(やっぱりサイフなんだな)
「えーっ⁉︎
かずぅーでもおいらやたいのくいもん
たべたいのー!
おこづかいつかっちゃーだめなのっ??(泣)」
「いいえ、
お腹いっぱい食べて下さいね❤️」
「でもー…
おかねつかえないとかえないよ?」
まだ涙目の智
「何言ってるんですか?
愚兄がいるじゃありませんか」
「ぐけい??
だぁれ??」
「其処にいる我が愚兄
櫻井翔ですよ」
「あ、もしかしてせいとかいちょうの事??」(やっぱ名前覚えてなかったかー)
「そうですよ
ひょっとして智
名前知らなかったんですか?」
「うん❤️
だってせいとかいちょうじゃん」(あってるけどなんか可哀想だな翔ちゃん)
「ま、確かに!
名前覚えてなくても問題ないですもんね♪」
「あ、あるわー!!
智くん、俺の名前は櫻井翔!
翔くんと呼んでくれっ!」
「ん??
せいとかいちょうのがとしうえなのに
おいらくんよびできないよぉ?」
「気にしなくてもいいんだよっ!」(必死だなぁアンタ)
「うーん…
わかった
おぼえたらでいい?
せいとかいちょう」(覚える気ZERO〜)
「もちろんです、智❤️
だいたいしつこい男は嫌われますよ」
ギロっと翔を睨む和也
「どきっ⁉︎」
「翔兄、まだ何か?」
「…な、何も!
せいとかいちょうで充分ですっ!!」(ちょっと可哀想?)
「分かればいいんですよ
分かればね!
では、夏祭りにじゃあ行きましょうか?」(やっと夏祭りに行くんかーい!)
そして、5人はやっと部屋を出た(しかしナゲーな話)