森永製菓の超人気商品『ウイダーインゼリー』の商品責任者松崎さんと雑談。
松崎君は高校、大学時代の同級生で大の仲良しです。
つい先日オリンピックメダリスト、フェンシング太田選手の涙の入社発表が話題でしたが、
今後は彼の直属の部下になります。
ウイダーはアメリカのプロアスリート向けブランドとして誕生しましたが、
日本ではプロと一般生活者との中間に位置づけて訴求するのがコンセプトだとか。
彼は仕事柄も含めてただ今個人的に「ウォーキング」「マラソン」に注力しています。
東京マラソンにも出場するそう。
私はマラソンやランニングは全くやらないので知らなかったのですが、
松崎君曰く、今やランニングは“マス”だそうです。
早朝、夜に関わらず、ランニングに出かけると、一昔前では考えられないほど
ランニング人口が増大しているそうです。
走ってる人でいっぱいなんですって!!
10年前まではランニングやマラソンは“一部の人たち”のコミュニティだったと認識していますが、
今や完全に市民権を得たジャンルにまで広がり、
マスとして捉えられるまでになりました。
注目すべき三大カテゴリーとして、「ウォーキング」「ランニング」「自転車」の3つを挙げていました。
お金がかからず、手軽で誰でも参加出来、健康的で、ダイエットにもなり、メタボを気にする
中高年にも最適なエクササイズ。
なるほど、確かにお金もかからず、誰でもトライできるエクササイズ。
東京マラソンが盛り上がる社会背景、
これは注目すべきシーンだなあ、と感心させられました。
しかも、昨日マラソンの高橋Qちゃんが引退発表し、小出恩師との談話の中で、
「これからは一般市民レースに参加していく」 発言もあり、
今後さらにランニングブームが庶民レベルに浸透すること間違いないですね。
毎日発泡酒2杯飲んでお腹出してる場合じゃないなあ・・・・。
一回ランニングにでも出掛けてみよかな。
どれだけ街中で走ってる人がいるのか、
新たなシーンを見てみたい気がしました。
当然の事ながら、松崎君はウォーキングシーンに注目し、今後もウィダーの商品
訴求を施策していくようです。
そんな雑談を終えた後、次の仕事のアポでスポーツブランド「REEBOC」に
行って来ました。
販促担当の方から、ウォーキングシューズの需要増加、ランニングエクササイズ人口の
増加のお話をとくとくと伺い、“おいおい、マジか~!” と、松崎君から聞いた話の
直後なだけに偶然の話題にビックリした次第です。
大企業の宣伝担当者たちがこぞって 歩く、走る、人たちをサポートする
動きを見せているとは。
まさに日本全国ランニング維新、夜明け前の予感。
そこで私が提案したいのが、
長時間踊っても疲れないスニーカー、ウェアを着用しながら、
喉が渇いたらウィダーインゼリーで栄養水分補給、
そんな環境が整った健康的なディスコイベント企画。
ドレスアップ型ではないけれど、思いっきり汗のかけるスポーティな
ディスコパーティもいいじゃないですか!