オフラインの会員さんと話していて、
思わずハッとさせられた一言がありました。
「オンラインで伝わっていないのは、
“メディアに出たら何が起きるか”が、
相手の頭の中で具体的に想像できていないからでは?」
なるほど……と、
腑に落ちました。
確かに、
「メディアに出る」
という言葉だけが先行すると、
多くの人は
・ちょっと有名になる
・名前が出る
・すごそうに見える
そのくらいのイメージで止まってしまいます。
でも、実際に起きているのは、
もっと現実的な変化です。
その会員さんは、
こんなことも言ってくれました。
「あなたが新聞記者でも
PRのプロでもなかったから、
逆に頼んでみたくなったんです」
いわゆる“すごい肩書き”があったからではなく、
どう使われて、
どう変わってきたのか。
そこが見えたから、
信用できた、と。
信頼は、
肩書きから生まれるのではなく、
使われ方の履歴から生まれる。
この一言は、
とても象徴的でした。
ここで、
もう一つ大事な話があります。
売れる人が無意識にやっていて、
売れない人が一生やらないこと。
それは──
「相手の頭の中で起きる変化」
を先に描くことです。
メディアに出る価値は、
「有名になること」ではありません。
掲載された瞬間、
問い合わせる側の中で
“信用審査”が
ほぼ終わっている状態になること。
だから、
重要なのは
・誰が出たか
・どんな肩書きか
ではなく、
その人が、
どう使われ、
どう信頼に変わったのか。
ここが伝わらない限り、
オンラインでは
「良さそう」で止まってしまう。
逆にここが伝わると、
説明しなくても、
疑われなくなる。
オンラインで
伝わりにくい理由は、
技術や文章力の問題ではなく、
この「想像の欠落」
にあるのかもしれません。

