インコの受難 | ossanviewのブログ

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アラフィフのおっさんが思ったことをつづっています。

うちの父親は


かなりの酒好きだ酔っ払い


アル中の一歩手前で


ずっと生きてきた。


ossanか子供の時分


父親が冬に角瓶をお湯割りにして


飲んでいた


その香りを今でも覚えている。


そんな父親は酔いが回ってくると


ペットにちょっかいを出す。


ある時


うちが最初に飼ったピーちゃんは


酔った父親にわしづかみにされた。


父親は何を思ったか


「ジェットコースターだぁ!」と言って


立ち上がったかとおもうと


ピーちゃんをぐるぐる回し始めたのだ驚き


可哀想なピーちゃん。


すると酔っぱらいは


手を鴨居にぶつけ


「イダーッい!!」


という叫びと共に


ピーちゃんは解放されたのだった無気力


アホ極まりない父親だ笑い泣き


子供だったossanは唖然として見ていた。


父親の動物虐待はそれだけにとどまらない。


うちではシマリスも飼っていたことがあった。


妹がペットショップでリスを欲しくなり。


ossanの知らないうちに


新しい家族となっていたのだが。


ある時部屋の中でシマリスを放していた時に


父親は何を思ったのか


妹の習っていた新体操のこん棒の細い方で


あの小さいリスのアタマをこづいたのだガーン


ほんとに酷い親だむかつき


人間でいえば


ボーリングの玉で頭を気づかれたような


衝撃だったのではないか大泣き


シマリスはびっくりしてピアノの下に隠れたが


すくに出てきて


気を抜いていた父親の手に思いっきりかじりついた


え!?


シマリスってやり返すんだ!


父親はまた「イダァーィ!」


と言って半べそをかいていた。


ざまーみろてへぺろ


ossanは子供ながらにそう思ったのだったおーっ!