よくYouTubeで見ている

酷道ランナーさんが、

凄まじいレースを走ってる動画を

上げられていたんですよねー。



別海アイスマラソン。

北海道は別海町で

2月に開催される極寒レース。

まずなんたって、コースが凄い。


開催場所は、この辺でして。



ええ。

海の上、ですね。

さすがは北海道。

別海町のこの辺りの海は、

ガッツリ30cm凍ってるそうでして、

その分厚い氷の上を走るレース。


中でも今年は、

かなりの好天に恵まれたようでして。

あいにくの荒天となったようでして。



前日までが猛吹雪。

海の上の氷の上に

雪が降り積もった上を走るという、

何がなんだか理解が難しくなる

レースコンディションのもと、

開催されたようです。



いやはや、世の中には

ど変態なレースがあるものですな。

運営も大変ってことで、

42kmの部のエントリーフィーは

40000円と、これまた変態価格。


ランニングはじめる前は、

フルマラソン走ること自体が

ど変態と思っていたんですけどね。

ってか、

走りはじめてからも1年くらいそう思ってた


徐々に変態の尺度

変わっていってるのは

成長なのか、自分が変態化してるのか。

なんとも分別が難しいところ。



酷道ランナーさんが以前走ってた

上信国境ダムtoダム

ハイランドラン

は、楽しそうだと思ったなー。

標高差800mを登りワンウェイ、

というなかなかの変態レースですけど。


関西にも変態レースがあるようで



だぁまつさんが
びわ湖マラソン打ち上げで
オススメしてくださってた
大台ヶ原マラソン。


こちらは標高差1200mを超え、

もちろん登りワンウェイ。

だぁまつさん曰く、

みんな完走するらしい。

それは変態ばかりが集まってるのか、

それともDNFで離脱すると

生命の危機を感じてしまうので

走ることをやめられないのか。


いずれにせよ、

そんな変態レース

ちょっぴり興味が沸いてきてて。

やっぱり自分自身が

変態化してるのかもしれません。

ま、鯖街道ウルトラマラソンや

渥美半島ウルトラネイチャーランってのも

一般人の感覚ではなかなかの変態ですな。