いやー。

月曜日から

花粉の飛散がハンパないですね。

もう喉も鼻も辛すぎて泣きそう。

びわ湖マラソンの日曜日は、

まだ花粉の量がマシだったので、

本当にギリギリのタイミングでした。


この花粉の中でフル走るというのを

想像すると、ゾッとするぞ。


さて、びわ湖マラソン。

本日はスタートからのレポートです。


  5km 29分43秒

6:05-5:54-5:47-5:51-5:47 (誤差+0:19)


パーン。


乾いた音が鳴り響いた競技場。

わーっと、拍手が巻き起こる。

僕も大袈裟に手を叩いて拍手。

寒いのでとりあえず

動きたくって仕方がないぞ。

アルファベットの順番で列が動き出し

我々のCブロックも2分ほど経ち始動。

スタートラインまではほぼ徒歩で、

号砲の3分54秒後、いざスタート。


スタートして競技場を出てからも

少し渋滞が続いておりまして。

まぁ、焦らずのんびりいこうっと。


ほどなく、

アメブロガーさんの応援団発見!

勢いよくみなさんとハイタッチ。

ほんと、応援めっちゃ心強いよー。


さて。

今回のレースプランですが。

キロ6分前後での巡航に加えまして

当日朝にもうひとつ、

決めたことがありまして。


プロランナーさんで、

30kmまでは、寝て過ごす

と話す方がおられたりしますよね。

僕が30kmまで寝て過ごしたら、

たぶん寝たまま終わっちゃうけど。

20kmまでなら、寝て過ごせるかも?

と、思ったんですよねー。


1ヶ月前のハーフで走った時より

30秒/kmほど遅いペース帯。

これまで取り組んできた

楽にキロ6を走るというのを活かして、

20kmまでは、寝て過ごす。

そして20kmからの5km、

ここを強く行くぞ、と心に決めました。


↑2.5km地点、いつものYouTube動画から。


走りはじめても、身体は冷えていて。
まだまだ心はモヤっと曇り空。
トイレを通りすぎる度に、
無意識に目で追ってしまってる。
たいがいどこも混んでたから、
何も考えずスルーしたけれど。
ガラガラだったらどうなってたか。

運がよかったのは、
第1給水が5km地点と、
スタートからかなり遠かったこと。
さすがに3kmを越えると、
身体が温まってきて、
それに伴って水分を欲するようになり。
心の雲が少しずつ晴れていきました。

5km地点で、メダリストを補給。


  10km 58分49秒(+29分06秒)

5:46-5:54-5:45-5:49-5:50 (誤差+0:02)


普段のキロ6維持走では、

ニュートン様やグライマ様といった

助力を貰えないシューズを履いて

取り組んでいたんですよね。


今回のレースシューズであります



センパチ様は、

ポンっと、少しだけ進んでくれる。

なので、足どりもとっても軽やか。


8km地点で心拍数を確認すると

138とかなり低めの数値。

よーし。

上手く寝ながら進めているぞ。


10km地点。

アミノバイタルを補給。

今回は補給も先手先手で行いました。


  15km 1時間28分32秒(+29分43秒)

5:54-5:54-5:57-5:56-5:53 (誤差+0:09)

10km手前から15kmくらいまで
湖岸道路で琵琶湖ビュー
存分に楽しみながら走っていける。
ほんと、開放的で気持ちいい。

僕の周りはあまり集団ができず
密集せず走れる時間帯が続いてました。
周りに誰もいない時に
少し目を閉じて、ダランと脱力して
リラックスして走ってみたり。
身体の動きが自分の感覚と同期して、
スッと馴染んでいく感じ。

13km地点で再度、
心拍数チェックをするも
138と先ほどと変わらない数値。

これまでのマラソン大会で
何かと力んでしまう走りと違って
デイリーランと似た感覚で、
走っていけている気がするな。

ま、のんびりやってますので
バンバンと後ろから抜かれてますが。
全然、気にしないぞーっと。
完走後にデータを見たら
15kmまでで700人に抜かれてた。笑

15km地点でも、
メダリストを補給。
りんごとハチミツ、美味しい。

  20km 1時間58分3秒(+29分31秒)

5:51-6:00-5:55-5:49-5:47(誤差+0:09)

ここからは、
屈指のスライド区間突入。
早速、だぁまつさん・カシスさんと
スライドしたのでお声がけするも。
お二人とも速すぎて、
声がけが間に合ってなーーーい。

ぽねこさんとぴよさんとも
スライドしてお声がけしました。
やっぱり頑張ってるランナーさんと
すれ違うと、元気がもらえますね。

アップダウンやアゲンストの風で
少し走りにくい状況が生じてきて。
18kmくらいから、
上手く寝て過ごせなくなってくる。
でも、あくまで出力は小出しにして
まだまだ行ってはならぬぞよ。

我慢して、我慢して。
折り返しの先に見えた20km地点。


カフェインたっぷりの
アミノサウルスを摂取して。

しゃきーん。
さぁ、いくぞ。


(つづく)