スポーツの日。
鉄道の日。
でも、そんなの関係ねー。

ってことで。


今日は、ねんがんの
ニンテンドーミュージアム
行ってまいりましたー。
もう朝からテンション上がりまくり。


抽選で引き当てたのが、
オープン時間の10時~の時間帯。
10分前に着いたので、
もうさぞかし大混雑だろうと思ったら。
あらま、100人ちょいくらいしかおらん。
これは相当、
絞ってチケット発売してますねー。
超プラチナチケット状態やん。

めっちゃ快適に体験できそうだ。
そして、もう二度と
朝イチの時間は当たる気がしないぞ。

入館にあたっての注意点がひとつ。
大人は代表者だけでなく、
全員分の顔写真付き身分証明書が必要。
子どもも保険証や学生証が必要という
徹底的な転売対策を実施中。
ちょっと厳しすぎる気がするけど、
抽選販売の間は厳戒態勢が続くんだろな。


そして、
入館前の手荷物検査も厳戒態勢。
空港やディズニーでよく見るやつだ。
ペットボトルは持ち込めるけど、
危険物でない証明のために、
この場で一口飲んでくださいって。

ま、京都は京アニの件もあったので
やり過ぎくらいでちょうど良いのかも。


検査も何事もなく終わって、
入館証をゲットしたぞ。
いざ、ミュージアムに突入ー。


入り口でピノキオたちがお出迎え。
頭をどつくとなでると
声を発する仕様になってまして。
ポンポンとなでながら写真撮影。
浮かれたオッサンの顔が
なかなかにハズイですな。


ニンテンドーミュージアムには、
花札を作ったり、
花札で遊んだりできる
ワークショップがあるんですけど。
入館時間の3時間後までしか
予約が取れないルールがありまして。
とりあえず、花札作りの予約をば。


おっけー。
予約、無事に完了したぞっと。
安心したところで
展示&体験コーナーに向かいます。


ここで、
スタッフの方から説明が。
入館時に手に入れた入館証は、
体験コーナーで遊べるコインが
あらかじめ10枚入っておりまして。


10枚使いきっちゃったらおしまい。
体験するものによって、
1~4枚と大きな差があります。
絶対、4枚のやつが一番面白いんだろな。

そして、展示コーナーが2階で
体験コーナーが1階。
2階では撮影不可とのこと。
ま、展示がSNSで拡散されちゃったら
価値も下がっちゃいますからね。
今のご時世、仕方ないところかな。

じゃ、まずは

体験コーナーから行こうっと。



いやー。
早速、面白そうなものがあるやん。
巨大コントローラーを使って
昔のゲームソフトが楽しめる。
これはやってみたいぞ、と
ファミコンの方へ入っていくと。

スミマセン、
2人用になっておりまして…
と、スタッフさんの
申し訳なさそうな声かけが。
ま、よくよく見ると
みなさん2人で
巨大コントローラーを操作してますな。

仕方ないなー。
別のゲームを探すとするか。
お、あっちの方が賑やかだぞ。


ディスプレイを使った
シューティングゲームがありまして。
めっちゃ面白そうやん。
順番待ちの間に、
前のグループのプレイを動画撮影。


いやー。
これは間違いなく楽しいやつだ。
ディズニーシーの
トイ・ストーリーマニアみたい。
動画は1ステージで止めましたが、
全部で3ステージ遊べます。

ほどなく、
順番が巡ってまいりまして。


この写真でピンと来た方は、
僕以上のゲーマーさんですね。
この銃はスーパースコープという
スーパーファミコン時代に発売された
銃型コントローラー。

子ども用に小さな銃も置いてまして
そちらはザッパーという、
ファミコン用の銃型コントローラー。
まさに任天堂の歴史ですな。

うし。

撃ちまくってやるぞー!



いやー。
トップスコアを目指して
ガンガン撃ちまくったのですが。
残念ながら銀で2番目。無念じゃ…。

ちなみにゲームの結果は、
履歴が残っていて
スマホで確認することができます。
これは地味にグッドなポイント。

おつぎは、
懐かしいゲームウォッチ
体感ゲームにしたものに挑戦。


懐かしいなぁ。
ゲームウォッチのマンホールとボール。
こちらを足型の位置から、
手を動かして操作していきます。


こんな感じ。
って、写真撮られてたんかーい。


腕を上げたり下げたりして
操作するゲームウォッチ。
ちょっと腕が疲れるけど、
こちらもかなり面白かったです。


続いては、
ウルトラマシン。
1968年に任天堂が発売した
家庭用バッティングセンター。
いやー、実物はさすがに初めて見たぞ。


プレイ球数は、20球。
ピンポン玉みたいな球が投げ出され、
ホームラン性の打球を打つと
(たぶん、最上段にある棚に当てる)
ボーナスで1球追加されます。


やったぜ9本塁打。
我ながらなかなかの好成績だ。

ちょっと浮かれた気分で
フラフラと歩いておりますと。


うはー。
ウルトラハンドもあるやん。
こちらは1967年発売で
なんとミリオンセラーとなった
驚愕のおもちゃ。


両手の持ち手を挟み込むようにすると
アームがグーンと伸びて、
先端の黄色の部分が物を掴みにいく。

このおもちゃを利用して、
球を掴んで、指定の穴に入れると
画面上で花火が打ち上がるという
シンプルなゲームです。

が、結構操作が難しくって。


不審者のような装いで

悪戦苦闘する図。



スタッフさんのアドバイスもあって

なんとか3個入れることができました。

パッと見は5~6個余裕だろ、と

思っちゃう単純さなんですけどね。

いやー、難しかった。



つづいては、
床に映し出されている百人一首を
制限時間内に取っていくゲーム。


なんと、
ゲーム専用のスマホが渡されて
スマホで読み上げられた札を
カメラアプリで取っていく仕様です。
これはなかなか斬新だなー。


残念ながら、
得点も段位もどれくらいのレベルか
さっぱり分からなかったので。
なんか目安の表みたいなのを
作っておいて欲しいぞ。

と、ここで。
10枚のコイン全てを
使い切ってしまいましたー。


昔のゲームで遊べるコーナーもあって、
パネルでポンがやりたかったのに。
うわーん。
いやいや、パネポンは家でSwitchでやれるやん。


ま、かなり体験コーナーで
楽しく遊びましたので。
この辺で腹ごなしにしまーす。


別館にあるカフェ、
ハテナバーガー。
11時過ぎと早めに入店したので
まだ割と空いておりました。


店内には
ゼルダとリンクのステンドグラスが
飾られておりまして。
ほんとオシャレな雰囲気だぞ。

さて。
このお店では、
自分の好みで組み合わせて
ハンバーガーを作れるのです。


パンが3種、
メインが5種(ダブルサイズも選択可)。
トッピングが11種から3つ選べて、
ソースが7種から選べる。
これはすごい。


スマホの画面で
組み合わせを作っていきまーす。
結構、あーだこーだ悩んだけど、
なんせカレー好きですので。
メインがフライドチキン、
トッピングがチェダーチーズと
スクランブルエッグとトマト。
そして、黒カレーソースでポチっ。


いやー。
カレーとチーズと卵が絡みあって
めちゃくちゃ美味しい。
あっという間に食べ尽くしちゃった。

お腹いっぱいになりまして。
このカフェの2階に、
最初に予約しておいた
花札作りのワークショップがあるので
時間となったところで向かいます。


このワークショップでは、
12ヶ月から好きな絵柄の月を選んで、
4枚の花札をつくっていきます。


僕が選んだのは12月の桐の絵札。
スタッフさんによると、
「任天堂」の文字札が入ってるので、
今のところ12月が一番人気なんだとか。


ツールを使いながら、
絵札に色を塗っていきまして。


結構、良い感じの色づけになりました。


その後、
黒の裏紙を使って、
札を覆うように糊付けしていきます。


完成。
手作り感があって、
なかなか味のある絵札ができました。
4枚だけじゃ花札遊びできないので、
家で飾っておこうっと。

花札作りを終えまして。
あとは、じっくり
展示コーナーを楽しむことに。

写真は撮れないので
残念ながらアップできないのですが。
花札を作っていた時代から、
オモチャを作っていた時代。
ゲームウォッチからファミコン、
以降家庭用ゲームの王道を歩んで
Nintendo Switchに至るまで、
莫大な数の製品が展示されていました。

特に、人気シリーズの
マリオ・ドンキー・ゼルダ・ポケモン
メトロイド・カービーなどを
過去作から最新作まで
横並びで比較して見ることができる
映像コーナーがありまして。
しばらくズーッと眺めて、
感慨にふけっておりました。

ゲームでの体験も、
カフェの自作ハンバーガーも、
花札作りも、展示コーナーも。
本当に楽しかった、
ニンテンドーミュージアム。
なかなか抽選は当たらないようですが、
ゲーム好きの方は、
ぜひ一度、遊びにいってみてくださいね。


唯一残念だったのは、
ショップのグッズ
あまり目ぼしいものがなくて。
シャツやカップ、ポールペン、
メモ帳といった定型のものがほとんど。

目玉商品として、
コントローラー型の巨大クッション
というのが売られてましたけど。
いや、これは勢いで買ったら
3日で後悔するやつだ、とスルー。


ゲームハードをモチーフにした
キーホルダーだけ、
気になったので買ってきました。

入ってたのは、
Wiiのコントローラー。
おお、結構かわいいのが当たったぞ。
良かった、良かった。