写真を撮りながら、
ジョギングする撮るジョグ。
今回のテーマはこちら。
京都・
ニンテンドーの聖地
を駆け巡る。
ゲーマーの聖地であり、
ニンテンドーの聖地でもある京都。
花札の製造から始まり、
世界的コンテンツ企業にまで
成長を遂げた歴史の足跡を、
駆け巡っていこう、と思います。
いざ、
GAME START!!
Nintendo KYOTO
阪急・京都河原町駅に
到着するや否や。
楽しそうなものを発見しまして。

地下通路にマリオが描かれておるぞ!
最近、四条河原町に寄らなかったから
全然知らなかった。
単にイラストが描かれてるだけでなく
マリオのゲームミュージックが
BGMとして流されておりまして。
この通路、歩いてるだけで
テンション上がっちゃうんですけど。
よっちゃんとニアミスしてたことを、
走り終わった後に知ってビックリ!
ちなみに、これは
Nintendo KYOTOの
広告を兼ねておりまして。
地上に上がりますと。

京都タカシマヤ、
Nintendo KYOTOのディスプレイ発見!
なにせまだ7時を過ぎたとこでして。
檻に閉じこめられてるマリオ様。
なかなかシュールなお姿ですこと。
ショップには立ち寄れませんので、
少し名残惜しいですが、
次なるスポットへ出発進行ー!

遠くに京都タワーを眺めながら
河原町通りを南へ走っていきます。
丸福楼
任天堂創業時の旧本社。
その社屋を建て替えて作られたのが
ホテル・丸福楼です。

安藤忠雄氏設計の建物は、
京都の街に馴染むレトロな佇まい。
京都ステイを時間を忘れて
ゆっくり楽しむにはピッタリ。
なのですが、お値段が強烈でして。
さすがに一生縁がなさそうだ。

かるたやトランプの製造。
任天堂の歴史の入口の刻みが
さりげなく残されているのも
とっても趣深いところです。
さ、更に南へと走っていきますよ。

さっきまで
南に見えていた京都タワーが
今度は真西の方角に。
鴨川西インターチェンジ
なんだなんだ。
突然、
高速道路のインターチェンジって。
任天堂が道路工事してたとでも?

このビジュアルで、
ピンときた方は。
うん。
イカしたやつだね!

超人気オンライン対戦ゲーム、
スプラトゥーンの名物ステージ
デカライン高架下。
このステージのモデルとなったのが
鴨川西インターチェンジ出入口です。
ちなみに、
ここは十条通りにありまして。
十(条)→デカい
通り→ライン
で、デカラインとつけたというのは
冗談のようで本当のことらしい。
さて、十条通りからは
少し西の方角へと進んでいきます。

今度は、
京都タワーは北の方角に見える。
まさに京都の中心の目印だ。
任天堂本社・開発棟
十条通りを西に進んでほどなく。
任天堂の
開発棟の姿が見えてきます。
Nintendoの文字が太陽に照らせれて
なんだか神々しいぞ。
↑写真では伝わりませんな。

正門まで回り込んでパシャリ。
いやー、とっても写真映えするお姿。
背景が敷地のものと、
青空以外なにも映ってないですもんね。
レイアウトする時に、
かなり工夫したんじゃないかと思う。

更に少し南東に下ると、
任天堂の本社の姿も見えてきます。
基本的に建物のデザインは、
開発棟と同じ感じだなー、っと。
さて、本社巡りを終えまして。
次は宇治の工場、
そして終点の
ニンテンドーミュージアムへと
向かっていきまーす。

あ、別にこれは
任天堂と何の関係もないんですけど。
こういう曲線美、好きなんですよね。
ぐにゃんとふにゃん。
って、これはグミだったけか。

宇治までは少々長旅でして。
くいな橋と観月橋の
2つの橋を越えていきました。
川の流れを眺めるのも、また良き。
途中、コンビニで
ポカリとエネルギージェルを補給。
いやー、長い。
暑さで嫌になりそうになるけど
無心でテクテクと走り続けまして。
ようやく、大きな工場発見!
宇治工場だー、と思いきや。
あれあれあれ?なんか違うぞ?
たどり着いたのは、
ユニチカさんの巨大工場でして。
任天堂の工場は行き過ぎとる!
もー。
リターンは走りませんからね。
てくてく徒歩で戻って道を入り直し。
任天堂・宇治工場

いやー。ここですよ。
神対応のサービスセンターもある
任天堂の宇治工場。
ま、基本的にSwitch本体やら
ゲームソフトやらはここではなく
国外で生産されているのですが。
修理対応などの機能が
宇治工場にあるようでして。
それもあってサービスセンターも
こちらに併設されてるんでしょうね。
さ、最後の最後は
お楽しみの目玉スポットですよ。
頑張って走れ、走れっと。
ニンテンドーミュージアム
いよいよオープンまであと半月と迫ってまいりました。

じゃーん。
と、あら。
こっちは裏口じゃん。
少し回り込みまして、
改めて、じゃーん!

ピッカピカの
ニンテンドーミュージアム!
中をちらっと覗きますと、
スタッフさんがオープンに備えて
色々と準備をしてるっぽい。
ま、予約制とはいえ
オープンするなり大勢のお客さんが
訪れてくること間違いなし、ですからね。
備えあれば患いなしってことで。
僕も1ヶ月、入館できると思うと
ほんと、楽しみで仕方ないぞー!


ってことで。
ニンテンドーの聖地を
駆け巡ってまいりました。
時計を見ると、まだ10時前。
お昼前には帰れそうだなー。
午後は久々にSwitch引っ張り出して、
ゲームを満喫しようっと。