本日は野球ネタ。
最近、めちゃくちゃ
楽しみにしている選手がいるんですよねー。
といっても、
虎さんの話題ではありませんよ。
YouTuber兼野球選手、
ベイスターズのバウアーさん。
ま、ご本人もプロ野球選手と名乗らず
YouTuberって動画で言っておられます。
こう書くと、
本業=YouTubeで、
野球はそこそこ、って思っちゃいますけど。
このお方、3年前のサイ・ヤング賞投手。
すなわち、
2020年のMLBナショナルリーグで
最もスゲー活躍をした
ピッチャー、なんですよね。
まさか、メジャーの
トップオブトップの投手が
日本にやってくるとは、という驚き。
どんだけタカビーなんだろう。
どんだけ威張り散らかすんだろう。
どれだけ別格待遇するんだろう。
そんなネガティブな意味での
興味も当初はあったのですが、
それらは間違いであることに気付かされます。
なんと。
オタクなんですって。
わーい、仲間仲間。
毎週、YouTubeを楽しみに見てるのですが
いやはや。
振る舞いや考え方、行動。
まさにオタクそのもの。
プロ野球選手のトッププレイヤーって、
パーティーとか高級レストランとか、
そんなのイメージするじゃないですか。
行く先が、
吉野屋、ゲーセン、書店。
ゲームボーイアドバンスのソフト見つけて
大喜びして買ってる姿よ。
かわゆすなぁ。
YouTubeでは、
そんなオタク全開な日常生活が半分。
そして、本業のピッチャーとしての
普段の調整シーンが半分。
球場内、ベンチ裏、トレーニングルーム。
そんなプロ選手のリアルな舞台を
まざまざと見ることができる。
いやはや贅沢。貴重映像の宝庫。
当初は日本の野球に馴染めず、
滅多打ちにされてしまったバウアー投手。
表沙汰のコメントでは
「運が悪かった」なんて言いながら。
実際は球場施設に籠って、
夜遅くまで分析やら課題検討してた。
と、同僚の佐野選手がコメントでバラす。
不言実行っすな。
まさに侍魂。
YouTube動画内でも、
一生懸命、低めのスライダーを
練習してるシーンがあって。
良い感触を掴むのに四苦八苦。
MLBトップ級の投手でも、
こんなに工夫や苦労をしているのか、と
すごく勉強になりました。
スーパーな選手でも
これだけ頑張らないとモノにならない。
平凡な僕だと、
その10倍は頑張らないとモノにならんな。
色々工夫して走ろうっと。
不振期を脱したバウアー投手。
特に低めゾーンの投球が著しく改善し、
すっかりエース級の働き。
これからも
YouTubeの動画、実際のプレーともに
活躍する姿を楽しみにしたいです。
タイガース戦だけは、お手柔らかにお願いしまーす。