初マラソンだった神戸の時は、

かなり身体のダメージが大きくて、

吹き出物やら何やら大変でしたけど。

今回は、

事前のカーボ・ローディングや

カフェイン抜きが上手くいったせいか

回復がかなり早い感じがしています。

さて。

びわ湖マラソンレポート。

今回はスタートからです。



号砲鳴って9分後。
いよいよ始まった二度目のフルマラソン。
競技場を半周まわって
外へ出ていくコースなのですが。
ご覧のとおり大行列
ま、
先は長いし焦らない、焦らない。


前半はキロ6分は切らないようにして、
脱力マイペースで走りながら
さぶよんはん(サブ4.5)に向けての
貯金を作っていく作戦です。

最初の5kmのラップ
6.01~6.39~6.05~6.00~6.12。
おおお。
バッチリ狙い通り進んでるぞー。


途中、琵琶湖ホテルの横を通過。
京阪系列のホテルで、
コロナ前に何度も
苺ビュッフェに通った
良き思い出のあるホテルなのです。

当時の写真あるかな…
おお、あった!


ああ、麗しき苺。

美味しそう。


コロナ禍のさなかは、

苺ビュッフェは休止してたんですけど。

どうやら今年から再開してるみたい。

来年、びわ湖マラソン来られる方はぜひ、

マラソン前後に苺を満喫してくださいね。




話を戻しまして。
6から10kmのラップ
6.09~6.01~6.03~6.07~5.53。
ほんと、すこぶる順調
スムーズに行きすぎて、
少しペースを上げ過ぎちゃったくらい。


近江大橋から琵琶湖を望む。
本当に素晴らしい景観。
思わず歩道にそれてセルフィーを楽しむ
ランナーさんが出現したほどでした。
マラソンとしては気温が高いけど、
普通に観光するなら最高の天気だな。

ほどなくイオンモール草津を通過。
周辺の住民さんの暮らしを支える
ショッピングモール。
びわ湖マラソンが8時20分開始なのは、
このモールを早く交通規制解除する
必要があるからだと、推測しております。
なので、来年も早朝スタートは変わらないかなー。


11から15kmのラップ
6.12~6.02~6.05~6.06~6.44。
10kmでキロ6分を踏み越えたので、
次の1kmは少し慎重に入りましたが。
ますます快調なラップを刻む。
颯爽と行け、
夢のさぶよんはんの道。


15kmの手前。
それは突然にやってきたのです。
これまで、
足がピキピキする前兆があって、
そこから足が攣っていたんですよね。
ところが今回は、
前兆なくいきなり
青天の霹靂に頭が真っ白になりかける。

いやいや。
投げちゃダメだ。
とりあえずゆっくり歩いてみて、
こむら返りを抑えにかかる。

幸い、ほどなく症状はおさまり、
ランニングを再開できました。


16から20kmのラップ
6.18~6.12~6.15~6.26~6.33。
一度、攣ってしまったので、
競歩的な、飛ばない走り方を意識。
ピッチで稼いで、ストライドは小さく。
15kmまでの快調なペース、
とまではいかないけれど。
ペースとしてはそんなに落ちてない。


15km過ぎの給食で、
西川餅をゲット。
あまりの旨さにほっぺがとろけそうだ。
すっかりメンタルも回復。
ありがたやありがたや。

このままキロ6分半位を維持できれば。
さぶよんはんは、
まだチャンスは十分残ってる。
細かな秒数計算で
頭をフル回転させながら、
20kmの表示を越えていったのでした。

つづく。