最近になって、

たまに本を読むようになりまして。

 


以前、

映画で上映されていたけど見れず

気になってた作品。

舟を編む

 

先日、実家に帰った際、

父親の本棚で発見して。

借りパクしちゃいました。

 

以前、ブログで書いた



原田マハさんの作品

本日はお日柄も良く

もそうなんですけど。

 

日本語の言葉・表現って奥深くて、

それに携わる人たちのストーリーって、

すごく惹かれるんですよね。

 

そして、

当然、辞書の編集者とか

スピーチライターを描く作品なので

細かいところまで文章が丁寧だし、

事象を鮮やかに描く表現力もお見事。

 

辞書は言葉の海を渡る舟。

編集者は、

その海を渡る舟を編んでいく。

 

この一節だけでも、

表現力のすごみに圧倒されます。

 

著者は、三浦しをんさん。

はて。

どこかでこの名前を見たような・・・。

 

 

あーーっ!!!

 

 

そうでしたそうでした。

こちらも以前ブログで書いた、

箱根駅伝を描いた作品

風が強く吹いているの著者!

映画で観て、ズルズル泣いたんだよなぁ。

 

これも何かの不思議な縁。

舟を編むを読み終えたら、

小説版を読んでみようっと。