あ、いや。
このアプリの話ではありませんよ。
まだランニング休止期間中ですので。
今回は、
故すぎやまこういち大先生作曲の
ドラクエミュージックで、
早朝お散歩に出かけてきました。
ドラクエに幾多の名曲があれど、
至極の一曲といえば、やっぱりこの曲。
ドラクエ3より、
おおぞらをとぶ。
単なるゲームの枠を越えて、
社会現象とまでなったドラクエ3。
世界地図に模した広大なフィールドの冒険は
子どもだけでなく、
大人をも夢中にさせたものでした。
いまだにこのドラクエ3が、
僕にとっては一番面白かったドラクエ。
何度となくリメイク版が出て、
その度にプレーしましたが、
毎度毎度面白くて楽しめる。
RPGとしての完成度の高さを実感します。
さ、神秘的な旋律にのって
悠然と歩を進めていきまーす。
いままで、
尼崎をぶらぶらお散歩なんて、
したことなかったんですけど。
川の風景、なかなか良いもの。
猪名川に沿っての川原道は、
お散歩にピッタリです。
もうちょい雑草を駆除してもらえると、
更に歩きやすくなるんだけどな。
そんな鬱蒼とした川原道を歩いていると。
なかなかピッタリな曲が流れてきました。
ドラクエ4より、勇者の故郷。
シリーズで唯一チャプター制を採用。
勇者の仲間たちのストーリーが描かれ、
より感情移入しやすくなったドラクエ4。
仲間たちが徐々に集ってきて、
最後は馬車で引き連れての大冒険。
個々キャラクターに存在感があって、
この先どうなるんだろう?
とワクワクしながら遊んだのを覚えています。
てくてくてくてく。
ドラクエと違って、モンスターは出ない。
いや。
蚊があらわれた。
どうする?
→逃げる逃げる逃げるひたすら逃げる
あ、今日もまた新幹線!
結局また鉄ネタかーい!
みたいな感じですけど。笑
なかなか新幹線がこうやって
一直線で走って川を渡ってくる姿って、
お目にかかれないのでないかしら。
すいすい走ってくる様。
今日もかっこいいわ、ほんと。
あ、そうだ。
最近、JRの駅に貼ってあるポスター。
みなさん、見覚えはありませんか?
僕、すごく好きなんですよね。
コピーを書き出してみますと。
会おう。
久しぶりにあのひとの声を聞きにいく。
遠くにいるあのひとの顔を見にいく。
向かう列車のなかで、出会った頃のことを思い出したり。
帰りの列車のなかで、言いそびれたことを悔やんだりして。
会わないとわからないことがある。
会わないと伝わらないことがある。
会えなかった時間が教えてくれたもの。
だから、会おう、と思う。
JRさんのポスターって、
青春18きっぷもそうですけど。
コピーがすごく素敵です。
さ、新幹線でテンションも上がって。
足どりも軽やかに。
ドラクエで最も賛否が割れたのが、
このドラクエ7なのではないでしょうか。
回り道せず普通にプレーして、
クリアに要する時間、100時間。
大学生の時で良かったー。
他にも、
ストーリーが従来作と比べて、
重たいドロドロしたお話が多くて。
東海テレビの昼ドラ並みの
(ありましたねー、牡丹と薔薇とか。
偽りの花園とか。麗しき鬼とか。)
おどろおどろしいお話もあったりして。
そりゃ賛否両論になるわな。
でも、人間の良きも悪きも様々な姿と
冒険を通じて出会っていく。
自らの足で目で、真実をとらえていく。
従来のドラクエとは一線を画した、
人間ドラマ溢れる素晴らしい作品でした。
リメイク版はプレー時間が短縮されて、
より快適に遊べるようになりました。
尼崎って、全ての電車が、
川を越えていくんですよね。
南から、阪神・JR・新幹線・阪急。
前回、今回とお散歩してみて、
これだけ電車を身近に感じられるのか、
初めて知るところが多かったです。
やっぱり、自らの足と目で。
知識を広げていくこと、大切ですね。