プロ野球ペナントレースは、
40試合近く消化してまもなく交流戦。
阪神ファンの僕にとっては、
悲劇のような開幕から怒濤の連敗劇で。
とても試合を最後まで観てられない、
というぶっ壊れ方をしていました。
ただ、ここにきて、
ゲームが壊れることがなくなり。
最近、試合途中でDAZN開くと、
そのまま試合終了まで観るようになりました。
それもそのはずで、
昨日のスポニチにこんな記事が。
現在19試合連続3失点以下。
なんとNPBで新記録とのことです。
さすがに順位はまだ最下位で
負けが込んでる状況は変わらないですが、
常に試合最後まで勝ち負けにはなっている。
しかも、今は我らがサトテルがいる。
劣勢でも一発放り込めば形勢逆転、は
十分にあり得る訳です。
だから、ファンは諦めずに応援するし、
選手も最後まで諦めずに戦える。
これは結構、大事なことだと思っていて。
この時期に14勝27敗なんて成績だと
普通は早々に秋風が吹いてくるもの。
かくいう僕も、申し訳ないけど
4月中旬までは応援する気を失ってました。
(監督の例の件で気持ちを下げたのもある)
諦めないことが大切。
なーんて、よくいうけど
言葉でいうほど簡単でなくて。
今の阪神を見ていて思ったのは、
諦める気持ちになれない、
何かを見つけること。
大出遅れで依然最後方を走っていても、
目の前の試合は常に接戦、緊迫感がある。
だから、諦める気持ちにはなれない。
試合を捨てない。
それを続けることで、ちょっとずつ
状況が改善されていく。
直近、19試合は11勝8敗。
まさかのバウンスバックもあるか?
と淡い期待を抱きながら。
来週からの交流戦。とっても大切ですね。
走ることでも、
仕事でも、共通して言えそうで。
失速や大失敗をしてしまった時。
まずは、諦める気持ちになれないような
何かきっかけを見つけること。
大事に胸にしまいこんでおこうっと。