いよいよ、

プロ野球ペナントレースが開幕しました!

一年でたった一度の横一線。

みんながみんな大きな夢を

等しく見ることができる開幕の日。


世の中には「順位予想」

なんてものがあったりしますが、

これまで一度もやったことがありません。


理由は単純、

1位阪神

2位以下はなんでもいい

からです。笑

こういうところは嘘をつけません。



さて、野球観戦の楽しみは色々ありますが、

僕は選手の出囃子が妙に好きだったりします。

出囃子は、打者が打席に入ったり、

投手が登場するときに流れてくる曲ですね。

特に交代で出てくる投手が、

出囃子の曲にのって投球練習してる光景が

とっても好き。


まぁ、阪神ファンは染み付いてますからね。

「震えーるつまーさき

 たかなーる鼓動」



そう、球界最強のストッパーだった

藤川球児投手の出囃子ですね。

LINDBERGの

every little thing every precious thing。

カクテル光線に照らされて、

リリーフカーに乗った藤川投手が登場。

投球練習を始める様は、

阪神ファンを心和やかにさせたものでした。


まぁ、このシーンはほぼ

阪神が勝つ寸前ですからね。笑

心和やかにもなるっちゅうねん。


ちなみにこの曲、

いまや野球の曲というイメージですが。

もともとは、

あるランナーに向けて作られました。



男子400m走の日本記録保持者

高野進さん。

世界陸上で7位に入賞した直後、

奥さんが「私が彼に金メダルをあげたい」

というねぎらいの言葉をかけたやりとりに、

LINDBERGのボーカル・渡瀬マキさんが

感銘を受け。この名曲が誕生しました。


衝撃的なのが、

高野さんが日本記録をだしたのが、

1991年の日本選手権でのこと。

そこからなんと30年以上

破られていないという不滅の大記録です。



と、ランブログの責務は一応果たした所で

野球オタクの出囃子の話に戻りますと、

昨シーズンはロベルト・スアレス投手

Neutro Shortyがやっぱり印象的でしたね。

彼が出てくれば試合は終わる。

圧倒的な守護神。


残念ながらコロナ禍で、

スタジアムで彼が投球練習する姿を

見ることはできなかったのですが。

DAZNの映像で見るだけでも、

投球練習から凄まじさを見せてくれました。



そんなこと言っても、

藤川投手もスアレス投手ももういないよね、

って突っ込まれそうですが。

今シーズンも、この選手はいますよ。



アイキャントライ(河野万里柰)。

すっかり阪神ファンにはお馴染みになりました。


岩崎優投手

去年は東京オリンピック出場もあって、

調子を崩してしまった時期もありましたが。

今シーズンは万全磐石。

「0点で抑えることができて良かったです。」

塩コメントを連日並べてくれることでしょう。



コロナ禍は続いていますが、

徐々にでも元のスタジアムの熱気が

戻ってきてくれることを期待して。

楽しいペナントレースになりますように!