先日の山手幹線ジョグの振り返り。

私のようなランニング初心者の方が

最長距離のランに挑戦する際、

参考になることがあるやもしれません。


◆失敗1 ペース配分ミス

そもそも5km最速ラップ5分38秒/kmなのに、

最初の1kmを6分18秒で入ってしまい。

スタートからオーバーペースという凡ミス。


わりと遅いなりに決めたペースでは

走れるほうなタイプなのですが、

肝心なところで体内時計がポンコツ化。


どうしても、初心者で新しいことに挑戦するとき

「やったるやんけー」と、

ついついアドレナリンが沸きがちになる。

今回は身を持ってそれを感じました。


元々7分~7分半でゆっくり序盤走っていくつもりが



ご覧の通り、当初の目論みとは全然違う。

一見、ラップがそこそこ整然と見えますが、

かなりの頻度で信号トラップがあり。

長いので2分くらい、脇道走りしながら

信号待ちしてたので、信号で止まる度に、

「取り戻してやるっ!!!」

なんて勝手にペース上げちゃってたと思われます。


その証拠に、7~8kmで突然6分9秒のラップが。

恐らくその前に信号止めを食らって、

ペースが上がってしまってたんでしょう。


教訓=知らぬ間に勝手にテンション上がって、

ペース上がりがちになります。

遅いかも、と思うくらいで入るのが丁度よいです。



◆失敗2 コース認識ミス



正直、途中まで続いたごくごく平坦なルートが

ずっと続くもんだと思ってました。


ところが、中間地点あたりで急な登り坂があり

その後にアップダウン繰り返してリズムは狂い。

あげく、再度の急な登り坂。

見事なハメ技食らって撃沈しました。


Googleマップで調べとけば良かった。

教訓=高低差はしっかり認識して挑戦しましょう。



◇よかったこと 粘りすぎず早めのリタイア

こんな事を書くと、負け犬の遠吠えみたいですが。

実はランニング後、夕方からいとこの子どもを

公園で遊ばせる用事がありました。


今回のジョグが大会だったら、

急激なパワーダウンを感じながら、

あと5km必死に粘ったかもしれません。

ところが、急坂登りながら

公園で走り回る子どもの姿が脳裏に浮かび

すっぱり、ギブアップで!


おかげで走った後の回復は早く、

中1日だけ休んで、

すぐにいつもの朝ラン5kmを再開できました。



寒波で寒かったけどね。

教訓=急激なパワーダウン時はスパッと諦める。



完走に向けて、

とりあえずリタイア地点から新神戸まで

一度走ってみようと思います。

再度の挑戦の際は、最後まで走りきれるように。