プールを探して…
地元の市民プールはずっと閉鎖。割と近くで営業している隣の隣町の大型市民プールはその町と隣接する町の町民だけしか入場できないということで、3歳児でも楽しめるいいプールをずっと探していました。嫁さんが出かけることになった土曜日、プールはあきらめて生駒山上遊園地にあるボーネルンド監修の「PLAY PEAK ITADAKI」で水浴びでもさせてあげようかと考えていたら、嫁さんが良さそうなところを検索して教えてくれました。それが「まほろば健康パーク ファミリープール」です。
車で30分ちょいの場所で、この公園は何度か行ったことがありましたが、こんな大型プールがあったとは知りませんでした。駐車場は無料、入場料は大人860円、3歳児は無料ととてもリーズナブル。ここに即決です。
9時開園ということなので、朝8時過ぎには家を出て営業開始15分ほど前に駐車場に到着。朝早かったためまだ駐車場には余裕があり入り口近くに停めることができました。すでに30~40名の入場待ちの列ができていて、自販機で切符を買っていると10分ほど前に入場開始となりました。私と息子くんはすでに水着に着替えて家を出たので更衣室には入らずプールに直行です。プールに入る手前の通路に2台の電動エアコンプレッサーが置いてあり、持ち込んだ浮き輪などのアイテムを自由に膨らませることができるようになっていました。まだ数名しか並んでいなかったで「今のうち」とここで足をとめて持ち込んだ浮き輪などを膨らます。大型エアコンプレッサーの威力は絶大であっというまに膨らませることができました。
そして、園内に入るとすでに小型テントやレジャーシートで場所取りが行われていて、木陰などのいい場所からどんどん埋まっていました。空気入れなど後回しにしてとりあえず場所取りをするのがコツのようです。
なんとか場所を確保。テントを広げると、係員が寄ってきて風で飛ばないように重りを設置してくれました。いたれりつくせりですね。
石垣島のホテルで見た、大型バケツが水をぶっかける遊具がここにもありました。息子くん。あいかわらずビビッて近づけません。
少し水深があり非常にコースの長い流れるプールと、3歳児でも足がつく大型のプールがありました。どちらも楽しいみたいで交互に入ったり出たりしてました。
画面奥はウォータースライダーですが、身長120cm以上ということで当分おあずけです
普段小食な息子くんも、全身で遊んでいるせいでしょうか、1時間ごとの休憩のたびに「おなかすいた、ごはんたべる」と訴えます。ポテト、唐揚げ、お好み焼き、焼きそばなどの軽食は中で販売されてたのでそれらを与えましたが、本人が欲しがったおにぎりがありませんでした。次回はいろいろ準備して臨もうと思います。
お昼の30分休憩の後、もう1時間遊んだタイミングで帰ることにしました。眠そうにしているのに「眠くないっ」と必死で抵抗していましたが、浮き輪に浮いたままウトウトするなど、はた目にも限界でした。車に乗せたら即落ち、家について目を覚ましましたが、ふらふらと自ら寝室に向かいベッドによじ登って寝ました。さすが水泳の疲労ははんぱないですね。このプール、親も本人も気に入りました。この夏何度かリピートすることになると思います。



