「痛いの」
ファーストシューズを買ったのは生後10か月ごろのころ。「成長が早いので3ヶ月ぐらいのサイクルでどんどん買い替えになる」と聞いて戦慄したのを覚えています。実際3ヶ月とは言わなくても必要に応じてどんどん買い替えてきました。
今の靴はまだいけると思っていたのですが、最近靴を履かせる際に「痛いの」と訴えるようになりました。インソールを外して足裏にあててみると余裕が5mm以下しかありません。嫁さんによると「もう6か月経ってる」とのこと。あわてて靴を新調することになりました。歴代の靴は基本ニューバランスなのですが、今回それに加えて嫁さんのリサーチで新幹線をモチーフにしたモデルを展開している「IFME」の靴も買いました。新幹線ロボットものアニメ「シンカリオンZ」のブームがきている息子くんも大満足でしょう。
乗り物やキャラクターものの子供グッズというと、どちらかというとデザイン優先で品質がおろそかだったり、ゴテゴテして親受けの悪いデザインのものを想像しがちですがこのブランドは違うようです。
ポイントは
- もともと子どもの健康と安全を第一に考えたブランドであること
- 新幹線のディティールの靴デザインへの落とし込みが対象年齢が上がるほど控えめとなり、すっきりとした仕上げであること。
人気の新幹線「はやぶさ」、「こまち」、「ドクターイエロー」といったモデルがラインアップされていますが、今回は次世代新幹線「アルファX」をモチーフにしたシルバーを基調としたモデルにしました。
知らなければ普通のスニーカーに見えるデザインですね。
新幹線の型式名「E956」がさりげなく刻印されています。
ベルクロをめくると運転席がお目見えしますが、主張は控えめ
インソールには土踏まずの形成を促進するという独自の窪みがあります。
今回試着しながらニューバランスの996とこれの2足を買いましたが、ニューバランスは16cm、このIFMEは16.5cmがぴったりでした。
歴代の靴を並べてみた
写真を撮りながら新しい靴をまじまじと見るにつけ、「なんだか大きくなったなぁ、前はもっとちっちゃくてかわいかったよなぁ」と感じ、古い靴を出してきました。夏サンダルや見つからないスニーカーなどまだ少しあるのですがこれだけでも圧巻ですね。