ダメ元で聞いてみた
真偽は不明ですが、ママのお腹の中にいた時の記憶を小さいうちは覚えていて、会話ができるようになった２～４歳ごろに話してくれるということを聞いたことがあります。
２歳の誕生日を過ぎて、なんとか会話ができるようになってきたのでダメ元で聞いてみました。
私「ママのお腹にいた時のこと覚えてる？」
息子「おぼえてりゅ」
私「！！％◇＄！★＃！！？」（うろたえる）
私「ど、どんな感じだった？」
息子「…」
私「どんな感じだった？」
息子「きゅーきゅーしゃっ」（ごまかした）
ダメですね。次は２歳半、そして３歳ごろにもう一度聞いてみようと思います。
ちなみに冒頭の写真は妊娠10週6日でのエコーの模様です。
このころだと胎児も小さくて体全体の様子が見えるのです。私も立ち会ったのでなんとか動画を撮影することができました。
先生にまで「めっちゃ動いてる、どうしよう」と言われるくらいに活発に動いていますね。どんどん赤ちゃんが大きくなるとエコーで体全体を捉えることが難しくなり、「ここが足ですね」「これ頭ですね」などと解説されてもなんだかよくわからん状態となってしまいます。妊娠10週ごろの検査は貴重なのでぜひ動画を撮ってもらうことをおすすめします。
クイーンに反応
先週末、地上波でクイーンの映画「ボヘミアンラプソディー」が放映されるということで番宣で予告が流れていました。バックに「We Will Rock You」がかかっていましたが、息子君、恐ろしい食いつきぶりでした。しかも速攻一発でサビを完コピ。
「♪うぃーうぃー うぃーうぃー ろっきゅー！」
ちょうど妊娠中、この映画を映画館で大音響で一緒に見て「えらい胎教やな（笑）」と話していたのです。もしかしたらこの曲、彼の胎内記憶に刻まれていたのかもしれません。
外では花火が
隣町で新型コロナの閉塞感を吹き飛ばすために花火の打ち上げが開催され、幸運なことに家からよく見える位置で打ち上げていました。
去年はことごとく花火大会が中止になっていたので息子君は生まれて初めての花火を家のベランダから観ることになりました。
あまりの衝撃に言葉を失って、ただただぽかーんと不思議そうに眺めていました。
新型コロナのせいでいろいろな初体験の機会が奪われていますが、こんなおどろき、体験をもっともっと感じさせてあげられたらと切に思います。