ジジババからの素敵な贈り物

 
 誕生日の翌日、それぞれの実家で準備されていた誕生プレゼントをいただきにまわりました。私の母親と姉からは3輪のキックスクーターのグロッバー、そして嫁さんのご両親からは2輪のランニングバイクのストライダーをそれぞれいただきました。
いただいた当日は軽くお披露目式をする時間しかとれませんでしたが、家の前の歩道で軽く試走をしただけでこの表情です。




 
そして1週間後の週末、ようやく公園に持ち出して走らせてあげることができました。
 

グロッバー

 フランス製で世界中で愛されているキックスクーターのブランドです。おしゃれなデザインだけでなく走行性、安全性も優れているのだそうです。その中でも1歳から10歳まで変形して使えるゴーアップというモデルを今回いただきました。
 
これが親が手押しできる、「プッシュチェア」のモード
 
特に怖がることなくまたがってくれます。
 
プッシュ部分のポールの高さの調整幅も大きいので、身長180cm越えの私でも無理な姿勢をとることなく楽に押すことができました。なんといっても走行性が素晴らしくスイスイと進みます。親が制御できるので公園までの道のりもこれで行けそうです。
 
 車体全体を傾けると前輪が連動して左右に舵を切る仕組みで、ある程度方向を制御できますが小回りは効きません。少し慣れれば自由に制御することができました。
 
プッシュハンドルを取り外すと「ウォークバイク」のモードとなり、足で蹴って自分で自由に走る回ることができます。
 
 ぱっと見、なかなかいい感じですが、まだまだうまく乗りこなせません。一人で自由に走るには練習が必要なようです。
 
 そして、最終的に「キックスクーター」のモードにチェンジ可能です。立って乗って片足でこぐキックボードの形態です。(写真撮ってません)これで10歳ぐらいまで長く使えるようです。
 
公園を何周もしたので、遊具や砂場で遊びたいというリクエストに応えます。
 
砂場遊びも板についてきました。
 
そして公園を駆け巡ります。
 

ストライダー

 
 説明の必要がないくらい、有名なランニングバイクですね。公園でも乗っているお子さんがたくさんいます。このモデルも5歳ぐらいまで長く使えます。
 
砂場遊びをなんとか切り上げてもらって、一緒に車に取りに行きます。「しゅとらいだー!」と歓声をあげます。
 
 まずは一緒に買ってもらったプロテクターとヘルメットを装着してもらいました。ノリノリじゃないですか!
 
かっこいい!
 
 後ろで支えながらある程度慣れてもらおうとしましたが、まだうまくサドルに座って足でこぐという動作ができないようで、立ったまま歩こうとしてしまいます。うまく乗りこなせないまま途中で「降りる!」と中断宣言。今日のところはここまでとなりました。その後、他の子供たちが上手に乗りこなしているさまを何度も注視していたので、そのうちやる気が出て乗り方も習得するのではないでしょうか?
 
結局ジジババのプレゼントは大成功。シーンによってうまく使い分けられそうです。どちらもずっと長く使えるのがうれしいですね。
 
そういえば、おばからのプレゼントだったレゴのキャンピングカーも無事組み立てが終わりました。夫婦2人がかりで小一時間かかりました。
 
息子くん、「きゃんぴんぐかー!」と大喜びです。
 
ただし、数10分後にはバラバラにされてしまいましたが…。