退院初日に嫁さんの実家で「そんなにさせてあげる機会がないだろう」との配慮で沐浴をさせてもらいました。

 ファミリアの沐浴教室と産院の沐浴クラスの2つを受けてたのでなんとかなるだろうと思っていましたが、練習用の人形と本物の赤ちゃん相手では勝手が違い戸惑います。

 

 首のすわっていないふにゃふにゃの赤ちゃんをなんとか湯舟につけた瞬間です。「ぶふぉっ!」とうんちが暴発しました。そりゃぁもうパニックです。

 

 赤ちゃんを持ち上げてわたわたしていたら嫁さんとお義母さんがテキパキと処理してくれました。

 

 再度トライさせてもらいなんとか終わらせることはできましたがはっきりいって落第のデキだったと思います。お七夜に帰ったときも「沐浴する?」と誘われましたが「カメラ撮らなきゃいけないから」と断りました。実はちょっと逃げ腰だったのはたぶんバレています。その時の写真がこれです。

嫁さんに入れてもらうとほんと気持ちよさそうでした。

 

 ベビーバスは場所をとらないようにと空気で膨らませるタイプを事前に買っていたのですが、嫁さんの友人からプラスチック製のものをいただいたのでもっぱらこちらを使っています。

 

 

 お湯をはった状態からお湯を抜くのに重くなったバス自体を持ち上げなくても底の栓を抜くだけなので楽です。お尻ストッパーのような突起は新生児のうちはあまり役立たず、かえって邪魔な感じですが、レビューをみるとある程度大きくなってから役立ちまくりのようなのでちょっと楽しみですね。

 

 ちなみに最初にファミリアで沐浴教室を受けたとき、温度計で湯温を計るように教わりました。雑誌やお店にある出産準備リストにも温度計があり、私が「買っとかなきゃ」と言うと「要らん要らん、んなもんだいたいでいい」と謎のベテラン感で否定され、こだわり理系エンジニア畑の私としては少しもやもやしてました。しかし、その後受けた産院の沐浴クラスでの助産師さんの「正直温度計とか買わなくていいです。ひじをお湯につけて熱くなければ大丈夫」というセリフで降参です。その時の嫁さんの勝ち誇った顔といったら…。

 

 結論としてだいたいでいいです。