心配された黄疸の数値も落ち着いて、無事退院できることになりました。嫁さんのほうも食欲は戻りましたが会陰切開の痛みがキツそうで、あと2~3日は病院でいろいろ面倒見てもらったり指導を受けたりしてもいいんじゃないかと思えるんですが…。最初から最後までスパルタですね。
退院用にとちょっと素敵なおくるみを持参していましたが、この日の大阪は真夏並みの気温。看護師さんに巻き方を教わりますが、「これは暑いんじゃない?」と言われます。「退院時の一時的な写真用」という親の都合であることを説明すると納得してもらえました。今回おくるみは貰い物だったのですが、あれこれ事前に考えて用意しても実際にはこんなものなんだなと思いました。
病院から嫁さんの実家までは自家用車で送ります。この日のために用意したベビーシートに乗せて無事実家に送り届けるのが私のミッションです。
新生児から4歳ぐらいまで使えるチャイルドシートもありますが、口コミ情報などを調べに調べて0歳~1歳までをベビーシートで乗り切ってそれ以後チャイルドシートに移行することにしました。選んだベビーシートはオランダのマキシコシというメーカーのぺブルという製品です。製品選択の経緯についてはまた後日に記したいと思います。
車外で赤ちゃんをベビーシート乗せてベルトで固定してから、ひょいっと車に乗せます。車にはあらかじめ車載ベースメントの2Way-Fixが固定してあるため車への装着はワンタッチです。赤ちゃんも初めて乗ったにもかかわらず落ち着いていて、車に装着したあとも泣くことはなく一安心です。
走り出しても余裕で、あくびが出る始末。
家についても寝床の準備ができるまでは、ベビーシートに乗せたまま転がしておけるので楽でした。
赤ちゃんの寝床はベビーベッドです。ベビーベッドの要否については意見が分かれるところのようですが、実家では室内で犬を飼っているので無条件で用意することとなりました。お手頃価格のカトージの製品をメルカリでずっとウォッチしていて程度のよさそうなものを5,000円でゲットしていました。思ったより場所をとるので組み立てずに保管させてもらっていて、当日組み立てようと思っていたら見事に完成していました。なんとお義母さんがひとりで組み立てたとのこと。みなさんテンションあがってますね。
病院で使っていた新生児専用ベッドと違い、広々です。もともとどこにいってもよく寝る赤ちゃん。新しいベッドでもぐっすりおやすみです。
このベッド、下段の収納がなかなか便利で、替えおむつやおしりふきなどベビーグッズがほとんど収容できちゃいました。