なんとなくアメリカの料理に飽きてきた(早い)。
そこで、気分を変えてチャイナタウンにワンタン麺を食べに行くことにしました。
地球の歩き方にも載ってた Seven Treasures、「シカゴで一番おいしいワンタン麺」らしい。。

シカゴのチャイナタウンはレッドラインで行けば、ダウンタウンから10分ちょいな感じです。
南の方は気を付けないといけないらしいですが、昼間なら大丈夫っぽいかんじ。
旅行者やカンファレンスで来られた方は、タクシーとかでも良いかも知れません。
チャイナタウンの入口の辺りは殆ど観光地ですね。白人の方も沢山居られます。
駅を降りて、チャイナタウンの入口をくぐって少し歩くと、お店は有ります。
かなり中国風ですねw
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昼からビールでも、と思って行きましたが、温かいお茶がフリーで出てきました。
中国の食事処でも出てくる、普通の中国茶で元々結構旨いのですが、
アメリカ居住2か月目のおっさんには、益々グッと来ました。
美味しい^^
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ワンタン麺 Noodles With Fresh Shrimp Wonton 4ドル
うむう。しっかり中国です。なんちゃって感は殆ど有りません。
麺は極細の乾麺タイプ。日本のラーメンとは少し違います。
ワンタンはタップリ入っているし、エビと何か色々入っていて文句無く旨い。
スープは、薄い。中国っぽいw おっさん的には備え付けのラー油と醤油を少し追加すると丁度良い塩梅。
これが4ドルというのは、結構破格のお買い得w シカゴではこの価格では食事はできませんので。
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で、ついついもう一品頼んでしまった炒飯。8ドル程度。
これもちゃんと中華料理しています。日本人のお口にも合う、安心の炒飯。
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当然、食べきれませんから、お持ち帰り用の容器を貰いました。晩御飯を準備する必要が無くなりましたw。
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日曜日の12時前にお店に入ったが、客がまばらでちょっと心配になりました。
しかし、食事している間に続々と欧米人の集団が続々と来店。ここはどちらかというと中国人以外に人気なのかな。

何しろお茶が美味しいし、価格もリーズナブルで好感が持てる店でした。
店員さんは中国人と思われますが、そこそこ感じが良く、
カードのサインを漢字でしたら、凄く親しみを出してくれて楽しかった。
なんだかんだで、アメリカの地で漢字を分かり合えるというのは、良い。
日本と中国はもっと仲良く出来るんじゃないかなと。

そういう訳で、アメリカ料理に飽きたら中華街。有ると思います!
日本の中華料理とは少し違うので、日本風を期待して行くとダメと思います。そこは注意です。