朝食は、ホテルでビュッフェ。
あー、なんだ。
日本のホテルのビュッフェって旨いんだね。イギリスっぽい食事でしたが、こんなんだったら、近所の怪しい現地の食堂に行けば良かった。いや、まぁしゃあない。


高速船に乗って、香港からマカオまで1時間。
ちょっとした税関を通るけど、簡単にマカオまで行けますね。


市内観光でまずはマカオの世界遺産へ

聖ポール天主堂跡
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なんか知らんけど、凄いね。
この壁だけ残ってるんですね。
近くにはお寺も有ったりします。当時、様々な宗教が仲良くしてたというのはマカオだけで、
そういったことが世界遺産として重要らしいっす。


聖ローレンス教会 だったかな
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キレイな教会でした。
色々な像があって、色々と由緒があるようでした。
キリスト教も勉強してみたいっすね。


セナド広場
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なんかポルトガルっぽい雰囲気。
歴史的な建物などが残る、キレイな広場でした。
これを見ると、和歌山ポルトヨーロッパって、上手く作ってるなーと思いましたw


その後、色々と世界遺産を見たりしたあと、マカオタワーへ。
338メートルとか有るらしいですが、おっさん、高所恐怖症でね。
嫁さんが上りたいっていうから、上りましたが、透明な床の上には、乗れなかったですわ。

そりゃ、ガラスじゃないし、割れないプラスチック(PCか?)なのは分かってる。
象が乗っても割れないだろうけど、おっさんはちょっと重めなんでね。嫁さんと並んだら割れるかもしれないから、乗れなかったよ。


そんなわけで、1階の売店で買ったマカオ名物 エッグタルトです。
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これは、もうトロントロンに柔らかく、なかなか旨いもんでしたな。


やはり、ここでも美味しくなかったホテルのブッフェ昼食の後、
いよいよマカオの醍醐味(?)カジノ体験へ。


ホテルリスボア
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なんか、金ピカなホテルが並びます。ゴージャスというか、趣味が悪いと言うか・・・
カジノですからな。

この場では、基本的に見学のみでしたが、レートが高くてびっくりですな。
おっさん、100円ずつ位で遊べるのかと思ってましたが、チップ一枚で1300円から。
異様な雰囲気で、ツアー参加の日本人の皆さんは、見学だけで終わってしまいました。
(お一人、カジノから帰ってこないオジサンが居ましたが)


現地ツアーが終わり、嫁様の希望で官也街という地元の商店街へ
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嫁様お目当ての杏仁餅の有名店では、おっさんの言語力でスムーズな購入で、お株アップです。
やはり、役に立つのはボディランゲージですなー。


夕食は、ポルトガル料理のダンボ
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ここまで、2食連続で、不味かったので、ちょっと不安・・・でしたが

ここの料理は美味しかった。
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食べやすい、普通の料理なんだけど、ちょっとやっぱりポルトガル料理なんでしょうか、一味違います。

バカリャウ(干しダラ)のコロッケが嫁さんのお気に入り。香ばしい食感とほのかな香草がなかなかです。
イワシの塩焼きも、ポルトガル料理らしいっす。やっぱり焼き魚は旨いw
大量のケチャップライスが謎ですが、なかなか満足度の高い夕食となりました。


その後、夜はタクシーでベネチアンホテルへ。
カジノは写真撮影禁止なので、残念ながら写真はありませんが、すごいゴージャスでキレイでした。
天井が空になってて、実際の時間によって、空の色が変わります。
お店も沢山、フードコートも有って、なかなか楽しいところでした。

カジノも、どうして良いか分からなかったのですが、なんとかトライ!
おっさんは、1時間位ウロウロキョロキョロした挙句、ブラックジャックでちょっとカジノ気分を満喫。
嫁さんは、おっさんには付き合ってくれず、現金をかけられるゲーセンで一人で遊んでいたようです。

ビギナーズラックかと思いますが、二人で1万5千円位儲けて、勝ち逃げでした。


さて、楽しかった香港・マカオ旅行もいよいよ4日目を残すのみ。寂しいですねぇ。