渋温泉
(外湯めぐり) (2008.03.14)
〒381-0401
天然温泉・源泉かけ流し
![黄色い花](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/057.gif)
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300年ほど前から村人たちの手で守られてきた共同温泉街。石畳の温泉街には大型旅館はなく、風情たっぷり。宿泊者は無料で外湯めぐりが出来、満願成就に九湯めぐりをしてみたい。
【料金】 渋温泉街の旅館に宿泊した人は無料。
但し、大湯のみ外来入浴可。大人500円。
【時間】 ?
【設備】 1番湯から9番湯、番外薬湯信玄かま風呂
【泉質】 いろいろ
【色臭】 いろいろ
【P H】 いろいろ 【泉温】 あつい 【湧出量】 たくさん
【その他】 石鹸、シャンプーなし
【お湯が樋を流れる】
【コメント】
渋温泉にやってきたら、外湯めぐりをしなければならない(笑)。渋温泉街の旅館に宿泊すれば、外湯はどこでも自由に入れる。
まず、宿泊先で外湯めぐりをしたい旨を伝えると外湯用の鍵をもらえる。浴衣を着て、タオルをもって鍵をもっていざ湯めぐりに。どうせ湯めぐりするなら、一番湯から九番湯まで手ぬぐいにスタンプを押して巡りましょう。そして九湯巡り終わったら高台にある高薬師さんに詣でれば満願成就です。九(苦)労を流し、厄除け、安産、不老長寿などののご利益があると言われています。
さあ、湯めぐりです。この外湯、とにかくどこも温度が高いんですね。水を入れるのですがそうそう温度が下がらない。裸のまま、適温になるのを待つ、ということもしばしば。お湯はそれぞれ源泉が違い、色も温度も異なります。気に入ったのは目洗いの湯。ハラハラと湯の花が舞っていました。1~3番湯は早朝に入ったため猛烈に熱くてゆっくりつかることもままならず。やはり、午後から夜にかけてがよさそうです。9番湯の大湯は泥っぽくにごったお湯。建物が大きく風情があります。外に足湯があり、足湯に浸かりながら相方を待つのもいい。
湯めぐりしていると、浴衣の便利さに感心します。寒い時期に、素足で下駄履き、浴衣で湯めぐりなんて贅沢の極みかもしれません。