今日は、現在の「国内線」「国際線」の現状について書きたいと思います。
3/28(土)出発のパース(オーストラリア)発国際線の運航状況は下のとおり。
赤い字では”Cancelled”と書かれています。
パース(ウエストオーストラリア州)では、政府の緊急宣言を受け、
対象の州ではないのに、必要でない国際線・国内線を受け入れない宣言が当日に出されました。
よって、写真のような状況になっています。
これは、パース国際線内の写真です。
国際線とは思えない、人の数の少なさが分かりますか
もちろんパブや飲食店は閉鎖しています。
搭乗の際には皆集まってきますが、待機中はそれぞれに距離をとって、
飛ばない搭乗口での待機等で、バラバラで待っていました。
その中で目立つのが、一部日本人の学生と思わしき数団体。
日本人同士4~7、8人集まって距離もとらずにペチャクチャと話していました・・・
「留学」と「旅行」に来ていた日本人が明らかに分別できる状態に、将来の日本を考えてしまいます。
この飛行機内で感染した人がいない方が奇跡...と、思って帰国便に乗りました。
帰国してからが、更にビックリ(*_*;
オーストラリアは対象国に該当していなかったため、検疫は普通にスルーです。
サーモグラフィー自体も設置していない?感じでした。
そして、帰国で一番怖かったのが、羽田空港での国内線乗り継ぎ。
パースでは搭乗受付の際から、各個人が自主的に1.5mの距離をとって並んでいました。
しかし、日本ではいつものように詰まって列をなします
空港内待機中の搭乗口前でも、飲食店舗が開いており、
いつものように食す距離も変わっていません。
あまりにも”意識”の差に違いがあることが明白です。
この日は、東京で感染者が60人以上でた3日目でした。
外国から帰国した方は、
国際線に乗るよりも、国内線に乗る方が怖い
と思っている人が多いと思います。
私は今、14日間の自主隔離をしておりますが、こっちの方が安全と思っています。
逆に15日目以降、日本社会へ出て行くことの方が怖い
特に日本では、出国前から”経済”の事をずっとコロナウイルスとセットで話されています。
I think ,
“人”がいて“経済”が回ります。
“人”なくして“経済”は回りません。
国も地方自治体も会社も家族も“人”を大事にしていますか
少なくとも、このブログを読んでいただいた方は、“人”を大事にしてほしいです。
と、小難しい話になってきたので、
ロットネスト島で撮影できた綺麗なクラゲの写真で心癒されてください
新型コロナなんか知らずに、フワフワ~っと泳いでいました。
ではでは。