ネタバレにご注意ください。
さすがに飽きてきたノヴェリア。ピーク15に向かった後の、ストーリー会話以外の分岐は以下です。
①遠回りしてでも平和的にベネジアの元へ向かう
②強行突破でベネジアの元へ向かう
このプレイでは①パターンでいこうと思います。
ヴェントラーリスの嘘
ピーク15に侵入してしばらく進むと、ヴェントラーリスという一見人の良さそうな男と出会います。この男にベネジアの居場所を聞くと、「ホットラボ」という場所にいると教えられます。しかし、これは罠。
このハゲの正体はベネジアの手先。素直に言うことを聞いてホットラボに行ってもベネジアはいないうえ、その先で進行不能になることもあるので、無視して別の手段を探します。
ピーク15で起こっていること
ピーク15では、「ラクナイ」と呼ばれるかつて絶滅したはずの昆虫型種族が蔓延し、被害を受けていました。
ラクナイは敵対的な種族で、過去にクローガンと戦争をしたこともある危険な種族。
ベネジアがここに来たのは、このラクナイが絡んでるもよう。
↑ラクナイ。吐き出す緑の毒に注意。
ヴェントラーリス隊長の他に、もう一つ罠があります。
何も考えずにこの立ち入り禁止区域に進むと、最初に書いた①パターンではなく、強行突破の②パターンになってしまう。
平和的に解決したい場合は、焦らずに医務室を調べると、別ルートが用意されています。
その別ルートが、このドクターに協力すること。この男に協力してラクナイから被害を受けた科学者たちを救うことで、最終的に誰も傷つけずベネジアのいるセキュリティラボに行けます。
そういえば、戦闘中にバグなのか分かりませんが「リアラのオーバーロードという技が使えなくなる」という現象が起きました。そして、その後二度と治ることはなかった。どうなっとんじゃい。
オーバーロードは敵のシールド剥がしにかなり重要な技なので、これが地味に不便です。
ベネジアは死に、ラクナイは解放
メインストーリーは1週目の記事で既に書いているので、割愛します。
とりあえず、ベネジアは洗脳されていて、自分の意志でサレン(ラスボス)に従っていたわけではありませんでした。しかし、洗脳から抗いきれずに死んでしまう。
リアラとの親子関係は複雑だったようですが、愛情は持っていたようです。
そしてもう一つの問題、ラクナイ。
絶滅したはずのラクナイがここに蔓延していたのは、バイナリヘリックスという会社が何千年前のラクナイの卵を発見し、生物兵器として彼らをクローン化しようとしたからでした。
しかし、結局失敗して死者を多く出す結果となってしまった…。
ベネジアがここに来たのは、ラクナイのボスであるラクナイクイーンから「とある情報」を聞き出すためだった。(省略)
最後に重要な決断として、ラクナイクイーンを殺すか見逃すかを迫られますが、
「戦いは起こさない」というクイーンの言葉を信じ、解放します。
さあ、お行きなさい…
メンツに関わるから約束は守ってね。頼むぜクイーン。
(ノヴェリア・完)