注意ネタばれにご注意ください。(編集済み)

 

前回はメインの仲間キャラについて書いたので、今回はそれ以外のキャラクターや序盤のストーリーについて書きたいと思います。

 

 

ノルマンディー SR1

 

シェパードたちが乗船する宇宙船です。

キャラではありませんが、まず最初に書いておけなければならないのがノルマンディー。

形は変われど1、2、3でシェパードと仲間たちを乗せて一緒に銀河を駆け回る欠かせない存在です。

 

 

デヴィット・アンダーソン

 

連合軍所属で、シェパードの上官。ストーリーの最初では彼がノルマンディーの艦長でした。

軍人として数々の勲章を贈られ、部下も大切にするという理想の上司。

シェパードに対しては絶対的な信頼を寄せていて、今作の敵「サレン」とは過去に深い因縁があります。

 

アンダーソンが「とあるすごい遺物」を回収する任務を与えるところからMassEffectの物語は始まります。

 

wikiで知ったのですが、声を演じているのはブルース・ウィリス主演の映画「アルマゲドン」や「遊星からの物体X」などの映画に出演している「キース・デイヴィッド」でした。

 

 

 

ナイラス

 

シタデル評議会のスペクターであるナイラス。

「スペクター」というのは、とりあえず選ばれし者しかなることのできない「すごい奴」ということにしておきます。

 

ナイラスはシェパードが人類初のスペクター(すごい奴)になる素質があるのかどうか見極めるためにノルマンディーに派遣されました。

そして、シェパードの仕事ぶりを監査するために一緒に遺物回収の任務に赴きますが、あっさりとその場に居合わせたサレンに銃殺されてしまいます。

 

 

 

サレン・アルテリウス

 

今作でのシェパードの宿敵。

 

元々は評議会のスペクター(すごい奴)だったが、評議会を裏切り「ゲス」という機械生命体を配下にして銀河を脅かす存在になる。

アンダーソン大佐によると、人類が銀河で台頭することを恐れており、人類を良く思っていないらしい。

 

シェパードが最初の任務でアンダーソン大佐に回収を命じられた「とあるすごい遺物」をサレンも狙っており、現場にいました。

鉢合わせしたナイラスを殺し、その後逃亡します。

 

 

ゲス

 

キャラではなく、ひとつの種族です。

 

彼らは元々、クォリアン族が300年前に労働のために生み出した機械生命体。

しかし、自意識が芽生え生みの親であるクォリアンに反乱を起こし、クォリアンから故郷である星を乗っ取る。SF映画でよくある「AIの反乱」です。

 

反乱以降、自分たちの宙域から姿を見せたことのなかったゲスだが、サレンの配下として何百年ぶりに姿を現します。

 

クォリアンだけでなく、他種族からも危険視される存在。

 


 

~序盤のストーリー~

 

 

これがとあるすごい遺物、「ビーコン」。

 

プロセアンと呼ばれる約5万年前に滅亡した種族の遺物です。

プロセアンとは、「かつて彼らが存在していなければ、現代の銀河文明はここまで発展していない」と言われるほど高度な技術を持った種族だったらしい。

 

実際に、銀河を移動するのに必要不可欠な「マスリレイ」も、銀河の文明と政治の中心といわれる巨大宇宙ステーション「シタデル」も、このプロセアンが創ったものだといわれています。

 

そんなすごい奴らの遺物をほっとくはずがない連合軍が、シェパードにこのビーコンの回収を命じたのでした。

 

しかし……

 

 

シェパードたちより一足早くビーコンに到達するサレン。ビーコンから何か力のようなものを吸い取っている…

 

そして…

 

 

サレンより遅れてビーコンの元にやって来たシェパードたちですが、アシュリーがビーコンの謎の引力に吸い寄せられていきます。

 

 

 

 

驚異的な脚力で飛び上がりアシュリーを助けるシェパード。

 

 

しかし、その代わりに自分がビーコンに吸い寄せられ、「謎のイメージ」を頭の中に送られます。

 

 

そのイメージは何かが絶滅していく破壊的なものだった。ビーコンは何を伝えようとしているのか?

 

 

その後、シェパードは意識を失い、貴重なビーコンは回収する前に壊れてしまいます。

アシュリーたちにノルマンディーに運ばれ、医務室で目を覚ますシェパード。

 

 

意識は失ったが、特に体に異常はないらしい。あのイメージは物語のカギを握る重要なものになりそうです。

 

 

 

サレンを追うために、宇宙ステーション「シタデル」に向かうことになります。

サレンはシタデルを本拠地とする委員会、シタデル評議会の直属のスペクター。

まず、評議会にサレンの裏切り行為を証明しなければなりません。