注意ネタばれに注意です。(編集済み)

 

今回は初代MassEffectで仲間にできるキャラについて、書いていこうと思います。

 

 

仲間にできるキャラクターは全部で6人。リアラを除いた異星人の仲間たちは、序盤のシタデルで一気に仲間になる展開でした。

昔PS3版の2を遊んだときは仲間集めに時間がかかったので、意外だった。

 

ちなみに私は、MassEffectシリーズは昔にPS3版の2と3をプレイしたことがあります。ただ、初代だけは日本版がxboxでしか発売されていなかったので、遊んだことがありません。

 

では、肝心の仲間たちがどんなキャラクターなのかを見ていきましょう。

 

 

 

アシュリー・ウィリアムス

 

連合軍所属の女兵士。階級は「軍曹」です。いかにも洋画とかに出てきそうな女性で、とてつもなく気が強い鋼の女。ほかのどのヒロインも強烈さで彼女の右に出るものはいない。

戦闘スタイルはソルジャーで、武器を駆使して前線でガンガン敵を倒していくタイプです。

その代わりにサポート的なアビリティは一切使えない、いわゆる脳筋スタイル。

 

軍人一家に生まれ、祖父が過去の宇宙戦争で「唯一異星人に降伏した人類」の汚名を着せられ、軍人として失脚。

それが原因で異星人を嫌っています。特に今作ではダブルヒロインであるリアラのことがお気に召さない様子…しかし、意外と単純でいいところもあります。

 

 

 

ケイダン・アレンコ

 

連合軍所属で階級は「大尉」。幼い頃にインプラントを埋め込まれたことで、バイオティクス(超能力的な力)が使える。

しかし、リスクのある初期型の「L2」インプラントを施されているため、偏頭痛に悩まされているらしい。

 

戦闘スタイルはバイオティクスでのサポートタイプで、アシュリーほどの物理戦闘力はないようです。

ちなみに、仲間内ではケイダンのみが有機生命体を無力化できるスキル、「ニューラルショック」を取ることができます。

これはトロフィーにあったと思うので、シェパードがニューラルショックを使えない場合はケイダンに任せるしかないようです。

 

 

wikiにインプラントのせいで「やや情緒不安定」と書いてありましたが、その真意は女シェパードでプレイするとよく分かります。

いい奴なのだが、どこか闇を感じるのは気のせいか。

 

 

 

アードノット・レックス

 

クローガンという種族の歴戦の傭兵。

見た目は完全に怪獣ですが、意外と他のクローガンとは違い、物事を冷静に判断する性格のようです。

 

戦闘スタイルは接近戦にとても強いタイプで、バイオティクスも使え、攻撃力と体力も高いため、ピンチの時は盾になってくれること間違いなし。

 

金のために人を殺すことに抵抗はないが、自分が認めた相手は裏切らない、残忍さと人情を持ち合わせた漢。

 

 

ギャレス・ヴァカリアン

 

トゥーリアン族の元刑事。

シタデルという巨大宇宙ステーションを管理する「C-Sec」という組織に所属していました。

しかし、規則に縛られてばかりの組織に嫌気が差し、シェパードについてきた正義を貫く男。

 

戦闘スタイルはスナイパーライフルを強化できる遠距離攻撃が得意なタイプです。

オーバーロードなどのテックアビリティも使えるので、前線よりも後方支援タイプと思われます。

 

真面目な性格ですが、正義感が強すぎて犯罪者を裁くためなら手段を厭わないような、若干思想が危険なところがあります。

ただ、シェパードの言動次第ではギャレスに変化があるかもしれません…。

 

 

 

タリゾラ・ナ・ラーヤ

 

クォリアンという種族の、メカニックの少女。

クォリアンの伝統である「成人の儀式」の途中で、シェパードと出会い仲間になります。

とてもかわいい声をしていて、明るくどこか人懐っこい性格をしています。

 

戦闘スタイルはテックアビリティに長けており、特に機械生命体を相手にした戦闘が得意です。また、スキルの成長のさせ方にもよりますが、探索時にタリがいるとアイテム収集のときに困ることがほぼありません。

ショットガン強化などもできますが、基本はサポートに適しているタイプだと思われます。

 

まだ若いですが、同じ機関室のアダムス主任にも一目置かれるほど機械に強いタリ。

クォリアンという種族の性質もあり、少し船オタク的な言動が見られるところがかわいかったです。

 

 

リアラ・ティッソーニ

 

アサリという種族の考古学者。

 

タコ頭がキュートなリアラ。見た目は女性ですが、アサリには「性別」というものが存在せず、正確には女性ではありません。よって、主人公が男女どちらでも彼女と恋愛関係になることが可能です。

母親がサレンに加担しており、その経緯でシェパードの仲間になります。

 

戦闘スタイルは、考古学者だからと言って侮ることなかれ、バイオティクスの達人です。

前線で戦うタイプではないようですが、彼女のバイオティクスは間一髪のときや敵がたくさん湧いたときに、一気に無力化できるのでとても役に立ちます。

ちなみに、ケイダン大尉はインプラントですが、アサリ族は生まれながらにバイオティクスが使えるようなので、ケイダンよりもバイオティクス特化型のキャラクターだと思われます。

 

博学で物静かな性格をしておりますが、ずっと遺跡にこもって研究していたため人付き合いが苦手らしい。

昔プレイした2の時とは少し印象が違って、そこが良かったです。

 

 

 

連れて行く仲間を選ぶ基準

 

戦闘には2人しか仲間を連れていけません。いつも少しだけ悩みます。

戦闘バランスを重視するか、それともたとえ戦闘がきつくなろうとも好きな仲間を優先して連れて行くか…どちらのタイプのプレイヤーが多かったのでしょうか?

 

私は後者のタイプでした。