別荘地での物件探しの件で気付いた事。
同じ別荘地でもエリアによって華やかな雰囲気の所と寂れている所ってのが比較的明瞭にわかれているんですよ。
後者は分譲が比較的最近の地域、後者は分譲が昔の地域。
価格はどうだろ?
一緒かな?
新しい地域だから特に高いということもないと思うのですが、売り買いが頻繁なのはやはり新しい地域ですね。
売り買いが活発ということは居住者、使用者の新陳代謝が良いってことなので雰囲気にも活気があります。
たいていの別荘地って開発時期が複数回に分かれていて何回か拡張して分譲しているのが普通な様子。
日本での最初の別荘ブームって1960年~1970年代ですかね?
さらにはバブル期の1980年後半~1990年初頭に掛けてかな?
バブル後は別荘なんて特に話題にもならなかった記憶ですが、ワイの別荘地は2000年代も開発続けて分譲しております。
最初の開発したエリアは購入者はその大半が既に亡くなってます。
子供達に譲って、子供達が使ってるなんて世代交代出来た方と、売りに出して他の方が使っている所、さらには売りに出しても買い手が付かなかったのか、なぜか理由があってそのまま放置しているのか・・・
家屋は既に傷みまくってほとんど原野っていうところも結構あるんですよ。
初期の開発エリア、ぱっと見て半分はそういう原野じゃないですかね・・・
開発が比較的最近のエリアは瀟洒な住宅が建ち並び、それなりに活気もあります。
前者のエリアは森の中の一軒家みたいになっているところもあって、それなりに風情があって良いとは思うのですが、寂し過ぎるっていう見方もあるんですな。
田舎の住宅地にある一軒家は町内会だの近所付き合いだのが煩わしい、そういうのが無い別荘地で田舎暮らししたいっていうのが我が家のコンセプトなのですが、「森の中の一軒家」は嫌だと嫁さんは申しておりますwww
なので、別荘地のなかでも比較的新しく開発されたエリアで物件を探しております。
ワイが選んだ別荘地は大手の鉄道会社が開発・経営する別荘地でその鉄道会社が経営するアミューズメント施設が複数あったりするなどして比較的寂れていない別荘地だと聞いてますが、それだって初期のエリアに行くと「諸行無常」を感じさせてくれる雰囲気は漂ってますね・・・・
ワイはそういうの嫌いじゃ無いので管理会社がしっかりしていて、インフラの管理や清掃とここが大事、冬季の道路の除雪さえしっかりしてくれていれば「森の中の一軒家」とか理想に近いんですが、道幅が狭いのが車を使用していくうえで気になるかな・・・