ウチの子、小学2年生の9月から小4の8月迄の2年間、某大手IT企業のプログラミング教室なるものに毎週通っていたんですよ。

そこは大教室に多めの講師というかバイトの大学生や大学院生が生徒5-6人に1人の割合で付き子供達のプログラミング指導に付いてくれてた。
都心のターミナル駅だったので親が同伴って方が多く、教室内に親席もあるのでそこでボーッと90分私も居たりしたわけなんです。

1年ごとにコース終了、コース終了毎に次年度のコースを受けるかどうか決めるわけですが次はどうする? って息子に聞いても「どっちでもイイよ」って感じ。
決して嫌いなわけでもないけど、積極的にやりたいという訳でもなさそう。
嫁さんのマック持たせて使ってましたが、自分専用を欲しがる訳でもない。
教室行く度にスイッチ仲間増やしてくるだけだし、年間24万円と他の習い事に比べても決して安くは無いという事もあり3年目は辞めてしまいました。

先日、息子に「プログラミング教室ってどうだったの?」って久しぶりに聞いたところ・・

「面白かったよ、結構複雑なゲームまで作ったし面白かった。」
「中学に入ったらまたやってもいいかな〜」

とか言い出したんでビックリw
通ってる時は休憩時間と授業後にスイッチ仲間とスイッチやる以外に興味無さそうだったわけなんですが・・
タイミング早過ぎたのかな?


で、自分の子供時代を振り返るw

私が子供の時はパソコンとか無かったと言うか持ってるお友達いませんでした。
電子ブロックという電気回路を組み合わせてラジオ作ったりするオモチャが有ってそういうの私は興味無かったのですが、ウチの母はそういうの私にやらせたかったんですよ。
「子供の科学」という雑誌が毎月ウチに送られても来ました。
お友達に電子ブロック大好きな子がいて親同士が近かった事もありウチの母は対抗心燃やしちゃったのかな?
私は正直、あんまり興味無かったんですよ。
母達の積極的な支援を元に
「子供の科学」に出てたラジオの設計図見てパーツ揃えにお友達と二人で街の中心部の部品屋まで行ったりもしましたが、半田ごてで火傷したくらいの記憶しか残ってない。

因みにそのお友達は一浪しましたが東工大w
私は高校で数学についていけず落ちこぼれMARCHと高校卒業後の進路は大きく差を付けられましたが、今は大して変わらないw


そういうの思い出すとウチの子もプログラミングとか当時の私の気持ち(ラジオ作らされた)と大して変わらなかったんだろうな。