今回の二泊三日の志摩半島・奈良旅行での走行距離を本日確認したら1319kmだった。



8年前に購入した車も走行距離で10万キロ超。
とっくの前に下取り査定ゼロ円、乗り潰す気持ちなので後10年くらい乗るかなw
昔はフルモデルチェンジの度に新車が気になりましたが最近はそういうのはどうでもよくなってまいりました。

「リーンバーン(希薄燃焼)」
「ステアリング・バイ・ワイヤ」

とかニューモデルの技術的な売文句聞く度に
「これは是が非でも試さなくてはならんね」
とか強く思ったものでしたが、最近はもうそういうのにも全然心動かされませんwww
技術革新が小粒過ぎるっていうか、環境コンシャスに偏向し過ぎてるんですよ。
エンジンの電化とか特にダメですなぁ、地球環境に優しいという事に反対はありませんが個人的にはどうでもいいかなwww
今流行りの小排気量ターボ化で内燃機関のダウンサイジングも燃費や二酸化炭素の低排出量化には有利なんですが、刺激は非常に薄い。

車検なんかの代車で何度かスーパーなエンジン装備の車にも乗る機会が有りましたが昔の大排気量の車に乗った時の感動が昨今のダウンサイジングターボ車には有りませんな。
AMGとかでも以下同文ですよ。
「これは凄い!」
って言うのが無いんですね。
そりゃ1千5百万円以上出せば別かもでが一般人が買えるファミリーカーでそういうのってもうないですな。
昔はそういう車、ファミリーカーでもちらほら有ったんですがね。

特に買い替えしたいって思う車が無いんですな。
現実的な選択肢からだとwww
そんなんでディーラー行く度に営業から買換え猛プッシュされてましたが買い替え拒否してたら段々と担当営業が若くなっていくんですwww

やっぱり見込み客にも順位がある様子。
最初は主任クラスだったんですがねw
購入後5年目くらいかな?
以降、営業が変わりましたとか挨拶される度に何故か担当が若返っていくんですよww

まあ、買い替えしなさそうな顧客に給料が高い営業担当は付けられんって事でしょうw


脱線しましたが、今回一緒に旅をしたご家族の旦那さんが「もう、夜間の長距離は走りたくない」、「疲れるし、危ないって感じる」とか言い出したんですよ。

このご家族とは過去に夏休み車で北海道まで自走したりと1日片道500-600km移動だったら屁でもないって旦那さんだったので二家族で車の長距離旅行をしばしばやってたんですがね。
もう、そういうのは無理だとかwww

40代半ば過ぎだけどそういうもんかな?

今の車は車間距離調節機能付クルーズコントロールが付いてたり、レーン外れそうになると警告と共にレーンの内側に車を戻してくれる。
フラフラしてると車が其れを感知してドライバーに注意を即してくれる。
車種によって程度の差はあるかもですが、運転を補助する機能が多かれ少なかれ最近の車についていて昔の車に比べるとこと長距離だったら圧倒的に運転は楽になったはずなんですよ。
高速道路で走行車線をキープして走ってる分には極端な話、ちょっと居眠りしちゃったくらいではもう事故らないくらいまで安全装備は進化してます。


なのに、日本では車で長距離走る旅行をする人って増えませんね。
500km以上の移動距離だと新幹線や飛行機が多い?
少子化の影響もあるのかな?
若い人は車とかもう興味ないらしいですし。
若い時は高速道路走るってだけで浮かれたもんです。
ウチの実家だと高速道路走る日は「ハレの日」のみでしたからねwww
ファミリー世代だと子供の数が多いと車で移動した方が経済的なはずなんですがね。

車での移動に対する安全性は間違いなく伸びてますが、移動に車を選択する人の数は伸びない。