ここのところ浜ではスズキ以外も含めると複数のヒットが多くなっている。
となると何らかのベイトが居るのは間違いないのだが、ヒット数と日を跨いだ継続傾向を見るとその正体はカタクチイワシだろう。浜に限らずカタクチイワシの存在は海のルアーフィッシングをイージーにする分かりやすい条件だ。
だが、危惧することも....
浜に出れば。
60前後のいいサイズのヒラメが。
そうなんだよ。カタクチを狙ってるのはスズキだけじゃない。スズキも釣れるのだが。
スズキ(70cm)
タックル
ロッド:13ラテオ 100ML・Q
リール:20ツインパワー4000
ライン:シマノ/ピットブル4 ライムグリーンPE1号
リーダー:デュエル/BIGフロロカーボン 5号/1.2m(FGノット)
スナップ:ウォーターランド/スーパースナップ #2(ユニノット)
ルアー:モニカ125F/005パールチャート
どうにも狙って釣ってる感じにはならない。
で、
肉厚の80オーバー。このサイズだと15lbのボガのスケールを振り切り、ルアーはガジガジと齧られ穴だらけになる。
ヒットが多くてある意味退屈はしないがスズキのサイズが選べない。難しいんだよな、ベイトがカタクチのときは。やはりコノシロの接岸がキモなのだが、コノシロの群れは小さいし、安定して定位しないので、いつ、どこの浜に居るのか捕捉がが難しい。
取り敢えず今回はヒラメの確変状態なのだろう。