去年は諸般の事情があり晩秋-冬のサーフに出ることができなかったが、今年は少し時間ができそうなのでぼつぼつ出ている。
カタクチイワシの接岸による爆釣には遭遇していないが、それを除外すればスズキの釣果は例年と変わらない感じ。
ついでにヒラメが釣れるのも、まあ例年通り。
なんだけど、、、
スズキ釣りのついでに釣れるヒラメはとにかくサイズが大きいのが特徴だ。70アップが普通。60以下は殆ど釣れない。80アップももう何枚釣っただろうか。
先日のこいつ。いつもは手尺でさっさとリリースするのだが、もしやと思ってメジャーを当てると90cmを少し切る。88-89cmといったところか。15lbのボガグリップではジョーの開きが足らなくて顎をつかむのも難儀するし、スケールを振り切り重量計測も不能。なんだか年々サイズアップしてるんだけど、、冗談抜きでそのうちメーターを超えるんじゃなかろうか。
今はサーフのルアー釣りがジャンルとして固定されつつあり、ヒラメを真面目に狙ってる人も多い。こんなのは彼らにとってはメモリアルな魚になるのだろうが、私にとってはリリースしてスズキを狙うスタンスに変わりない。
夕マズメの好地合いでヒラメが先に食ってくるということはベイトは居るのだろうが、スズキは居ないのかも? と少し心配にもなるが、次はすぐヒット。スズキなら70cmほどかと思った引きにもかかわらずフックを伸ばされてバラシ。
次は2時間後、暗くなって状況が変わったか。
短時間で2尾追加。贅沢は言えないが、もうちょっと大きけりゃな。
釣果
スズキ2(60、70cm)
タックル
ロッド:10エクスセンス S1000MH/R ワイルドコンタクト1000
リール:20ツインパワー 4000MHG
ライン:デュエル/ハードコアX4 ミルキーグリーンPE1.2号
リーダー:デュエル/BIGフロロカーボン 5号/1.3m(FGノット)
スナップ:ウォーターランド/スーパースナップストロング#2(ユニノット)
ルアー:ウインドストーム135F/バーニングチャート
上記ヒラメは仕方ないにしても、これらのミノーに装着の#4にはST-46、STX-45ZN、RB-MHを使っているが、キャッチした60、70を含めどのフックでも伸ばされた。このサイズにフックを伸ばされる状況は困るんだけどな。
#2以上のダブルハンガーのルアーならこういうことは起きないのだが、これはちょっと問題だな。