冬のサーフで使っているウェーディングジャケットはリバレイのもの。
型番は忘れたが、購入したのが2011年の暮れなのでちょうど10年使ったことになる。
アクアマックスはゴアテックスなどより性能の低い透湿素材ではあったが、蒸れることもなく保温性も悪くなかった。だが、10年使えばそれなりに劣化する。
前身ごろのベルクロはツルツルで最早用をなさない。
左肩のポケットには車のキーを入れているのだが、ポケット内側の表皮がボロボロに剥げてきてそれがキーにくっついたり、
ポケットのファスナーについていたタグは全て切れてしまったり、
袖口のベルクロは千切てしまったり....
など、ヤレが目立ってきた。防寒性についてはさほど劣化したとは思わないが、10年使えばよく使った方だろう。
そろそろ買い替えてもいいよね....
思い返せば今のダイワのライフジャケットもこれと同時期に買ったものだから、これも10年か。ライフジャケットに関しては浮力材が劣化するのでメーカーは2-3年の買い替えを推奨している。さすがに2-3年の買い替えサイクルは実質的には短すぎると思うが、10年は長すぎるし、昨年末は一部縫製が破れたところがあり、それは修理した。次に破れがあればもう買い替えようと思っていたが、このライフジャケットもこのタイミングで買い替えたほうが良いのかもしれない。
と、スズキも釣れないのにこんなことを考える毎日だ。