学研災と学研賠、そして付帯学総以外にも保険はある。大学生協の共済・保険と学生生活110番だ。
誤字脱字や解釈など間違っていたら申し訳ないですがその旨コメント等頂けますと助かります。
まず大学生協の共済・保険。学研災の加入の可否に関わらず申し込めるようだ。
・CO・OP学生総合共済
・学生賠償責任保険
・就学費用補償保険
の3つから構成されるようだ。
この共済・保険の特筆すべきは他の保険から保険金が支払われた場合も給付申請ができる点である。
■CO・OP学生総合共済(G1200コース) 共済
・明言はされていないようだが、おそらく基本的な契約になると思われる。
・一般の生命保険に該当するのではないかと思われるが、学生向けになっている。 例えば
・持病があっても申し込みできる。
・重度後遺障害を負ってその後復学した場合の「学業復帰支援臨時費用」
・扶養者が事故で重度障害や死亡した場合の「扶養者事故死亡・扶養者事故重度障害」
などの保障のほか
・「からだとこころの健康相談」「くらしの相談」が無料で受けられる。
・卒業後は新社会人コース(B1200コース)に継続可能が加入。
・加入には発行日時点で満34歳以下であること。また、留学生や扶養を受けていない人は掛け金や補償内容が異なるそうだ。
■学生賠償責任保険(19Hまたは一人暮らし特約の19HKコース) 保険
・学研倍の保障額を大幅に増やしたのが主であるように感じる。
・相手にけがを負わせた場合、国内での賠償事故であれば示談交渉を保険会社が行ってくれるサービスが付いている。
一人暮らし特約があると
・借りている家の損害、家財の盗難にも対応。
・けが病気なのどの際に3日以上入院した場合などの父母駆け付け費用補償あり。
等も付く。
■就学費用補償保険(19W) 保険
・扶養者の万が一に備えるもの。
・大学授業料、教科書、教材、定期代、家賃も保障対象(上限のあるものあり)。
この先どう転ぶか分からないことを考えると、プランに併せて加入するのは得策と思える。
ちなみに私は年齢制限に引っかかる。
次に学生生活110番について。学研災の加入の可否に関わらず申し込めるようだ。
主に
・生活相談電話サポート
・トラブル出動サポート
のサービスがあり、24時間365日、学生もその家族も利用できるそうである。
アルバイトをやめさせてもらえないときの相談のほか、学生課の電話番号や生協の食堂営業時間など、結構くだらない問い合わせも対応してくれるそうである。
また、夜、玄関のカギを無くして家に入れない、大家さんと連絡取れない、という場合やトイレ詰まり、不注意でのガラス割れ、バイクのバッテリー上がりなども無料になるそう。
4年で10,000円しないので分一回トラブル対応あれば会費でお釣りがくる。かなりお得感があるかと思う。