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おっさんのおもちゃ箱

おっさんが備忘録としてブログを始めました。
機械いじりや物作りがすきで気になると集中してやるのですが飽きると暫くほっといたままどこまでやったのか忘れてしまう愚か者です。
備忘録として気長にお付き合い下さい。

最終工程に入ったパターリメイク

 

鏡面仕上げですニコニコ

 

 

今回は途中でかなり屁理屈の為に

 

説明分が多用されていますので

 

つまらないと思われる方は飛ばして下さいm(__)m

 

 

 

 

ソール鉛の変色防止に使った

 

セラミックコーティングを

 

ヘッド全体に塗布しますウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回同様に綿棒で少し厚塗りをして

 

乾き始めたらウレタンスポンジで

 

平滑に仕上げて行きますがキョロキョロ

 

 

 

最低2回塗りしたいし乾燥時間に

 

1週間程度必要ですのでじっくり

 

作業しましょうニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バックフェイス側をコーティングしましょうウインク

 

 

 

後で刻印を白塗りしますので刻印内部にも

 

しっかりとコーティング材が入り込むように

 

丁寧に塗布して行きますニヤリ

 

 

 

 

バックフェイス側全体とネック部分に

 

綿棒で厚塗りして5分程度待ってから

 

ウレタンスポンジで平滑にして養生です口笛

 

 

 

 

 

 

このまま暫くバックフェイス側が

 

乾燥するまで作業ストップですキョロキョロ

 

 

 

これがまた長いショボーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一週間乾燥させてフェイス面を

 

どうしようか悩んでいた事を

 

書かせて頂きますキョロキョロ

 

 

 

 

ゴルフショップでコーティングを

 

お願いするとフェイス面は

 

施工してくれませんショボーン

 

 

 

理由は「フェース面にコーティングを施すと

 

反発係数やスピン量が変わってしまい、

 

R&Aが定めるゴルフルールに抵触してしまう

 

可能性があります。」だそうです凝視

 

 

 

しかしR&Aのクラブと球についての

 

規則ガイドにはこう書かれています真顔

 
 
 
規則4-クラブ
 
異質物(規則4-2b)
球の動きに影響を与える目的で、異質物をクラブフェースにつけてはならない。

唾や、草汁、チョーク、エアゾールスプレー、テープなどのような一時的なものが
フェース面につけられている場合に委員会はこの規則を適用します。
プラズマスプレーや「バラタ」タイプのゴムやペイントのような恒久的な付属物や
コーティングは付属規則Ⅱ,5(下記の第5節を参照のこと)のクラブフェースの
規則により扱われます。
プレーヤーによってクラブフェースに何かが一時的につけられているクラブを
裁定する際にプレーヤーに尋ねるべき最も重要な質問は、
「なぜ、それをそこにつけたのか?」です。
フェース面を保護するためやフェース面をきれいにするためにある素材や物質が
フェース面に塗布されたような場合には、すべてのその他の規則を満たしていることを
条件におそらく認められるでしょう。しかしながら、それを塗布する目的が球の動きに
影響を与えるためというような場合には禁止されています。
フェースに付けられたいかなるタイプのテープや同様の物質はどのような
目的のためであっても認められません。
 
 
 
 
と書かれていますおねがい
 
 
おっさんの目的は鏡面仕上げが
 
曇らない様にフェイス面の保護と
 
フェイス面をきれいにすることが
 
目的で塗布しようと考えておりますので
 
本来フェイス面にコーティングを施しても
 
問題にはならないはずです口笛
 
 
 
ところが解釈分の中に「恒久的な付属物や
 
コーティングは付属規則Ⅱ,5の
 
クラブフェースの規則により扱われます」
 
と書かれていますので参照してみますキョロキョロ
 
 
 
 
付属規則Ⅱ-クラブのデザイン
 
 5. クラブフェース
a. 通則
b. インパクトエリア面の粗さと材質
(i)「インパクトエリア」の定義
(ii)インパクトエリアの粗さ
(iii)インパクトリアの素材
c. インパクトエリアマーキング
(i)溝
(ii)パンチマーク
(iii)溝とパンチマークの併用
d. 装飾的なマーキング
e. 非金属クラブのフェースのマーキング
f. パターフェース
 
 
 
を読み込んでみましたが該当しそうな所は
 
無いと思われますニヤリ
 
 
唯一の可能性はa. 通則の文中に有る
 
「著しく多くの、あるいは著しく少ない
 
スピンを球に与えてはならない」
 
と書かれている部分ですが解釈分には
 
「過度のスピンについての主張が
 
製造業者によってなされたり、
 
あるいは過度のスピンを支持する強い
 
証拠がある場合、そのクラブは不適合と
 
みなされることになるでしょう。」と
 
書かれていますニヤリ
 
 
 
コーティング程度の何ミクロンかの塗膜厚で
 
パターのスピン量が著しく変わる強い証拠等
 
出る訳が無いと思いますが突っ込まれても
 
返答は出来ませんが絶望
 
 
 
 
そこで今回は下記の分を参考にする事にしましたおねがい
 
 
 
b. インパクトエリア面の粗さと材質
(i)「インパクトエリア」の定義
アイアンクラブについて、「インパクトエリア」はフェース処理
(例えば、溝、サンドブラストなど)が施されているクラブの部分、
もしくはクラブフェース中心を通り1.68インチ(42.67 ミリメートル)
の幅を有する帯状の部分のどちらか大きい方であるとみなされます。
ドライビングクラブとフェアウェイウッドのインパクトエリアは、
クラブフェース中心を通り1.68インチ(42.67ミリメートル)
の幅を有する帯状の部分とみなされます。
 
 
 
解釈分ではアイアンクラブとドライビングクラブと
 
フェアウェイウッドと書かれていますが
 
インパクトエリアはパターにも存在していて
 
パターは除くとは書かれていませんので
 
パターフェース中心を通る1.68インチに
 
コーティングが無ければ違反疑惑は
 
発生しないと判断しましたニコニコ
 
 
 
結局グダグダ色んな文章を活用して
 
屁理屈的にお話し致しましたが
 
フェイス面のコーティングは
 
おっさん的には問題ないと考えているが
 
誰かに後ろ指をさされない為に
 
インパクトエリアの1.68インチ部分は
 
コーティングを塗布しない決断をしたと言う
 
事を話しただけです滝汗
 
 
 
まぁ~フェイス面の3ドットとロゴと
 
トゥー側の一部だけコーティングが
 
出来れば十分だと思いますし心配なのはにっこり
 
塗膜が数ミクロンとしても塗ったところと
 
塗らない部分でどの位違いが出るかです絶望
 
 
 
はぁ~(*´Д`)長々とお付き合い頂いた方は
 
有難う御座いました。おっさんの判断にご意見が
 
頂けるようでしたらコメント下さいおねがい
 
 
 
 
良し約45ミリほど中央部を塗布しないで
 
塗上がりましたのでフェイス面の養生に
 
入りましょう照れ
 
 
 
次回は刻印の色入れと第二回目のコーティングを
 
行えばリメイクのヘッドは完成します口笛
 
 
 
組み立ての検討をしながら生ビールでも呑むかグラサン