ステンレスピーラーのボディの
加工が終わり続いて袋キャップの
加工に入ります![]()
先ずピーラーボディの刃が付いていた
穴や刃の動き止めのボッチの位置を
採寸しました![]()
キャップボディのどこの高さに穴を
開けるか検討するためですが当初は
刃の付いていた穴に回転軸となる
軸を刺して作ろうかと思っていましたが
刃を止めるボッチを利用しても作れるかな![]()
ボッチ自体も丸く滑らかで
なんかその方が軸芯を通すより
抵抗も少なくて滑らかに振り子運動が
出来そうな感じですだなぁ~![]()
とも思いちょっと計画を更に簡略化して
進める事にしました![]()
キャップボディの直径を測り計算で円周を
割り出すと≒169.17㎜でボディに
紙を巻き実物を測定してみると
ほぼ同じで≒169.2㎜になりました![]()
そこでCADで4分割の帯を
作ることにしました![]()
169.17~169.20㎜の4種類の長さの
帯を作りきっちりと4分割線を書いて
穴あけする高さも引きましたので
きっちりした位置を刻む事が出来ます![]()
まぁ~1/100㎜単位の数字ですので
ほとんど変わりませんがね![]()
4種類の帯を貼り付けてみた所
169.20㎜がぴったりの帯でしたので
これで穴あけする位置が決まりましたが
ここでちょっと再検討を![]()
今回の測定器ですが
振り子運動をする為の
測定器なので注意すべき点が
3つ程考えています![]()
1.回転軸はベアリングを使っても
今回の方法でも摩擦0にはならないが
極力摩擦が少なくなるようにする
2.回転軸より先に付く可動部は
軽くした方がクラブの数値に
影響が少ないと思う
3.測定するクラブ自体は重心が
一直線ではないが計測器に
重心の偏りのないようにした方が
数値に影響が少ないと思う
の事に注意すると思っていますが
自作なので少しずつの誤差は発生すると
思いますので調整できるところは
極力調整して行きたいです![]()
現時点でキャップボディに穴を
開ける前にもう一つの構成パーツに
なっているゴルフクラブを固定する
ねじ込み式の半割パーツを回転軸に
対して直角に配置した方がパーツ自体の
重心の偏りがなくなると思います![]()
超マニアックな話ですみません![]()
と言うことでゴルフクラブを固定する
パーツの製作に入るとしましょう![]()
どうやって固定しようかなぁ~![]()
呑みながら検討だぁ~![]()



