最終段階まで解析が進みました
松山プロのインパクトからフォローを見てみましょう
参考動画はこちら
それでは松山プロのインパクトを見てみましょう
右踵はさらに上がり完全に左サイドに荷重移動出来ていることが
良く分かりますねぇ～
腰は飛球線方向にもう45°位向いているでしょうか
これ位キッチリと腰を切らなければいけないのが分かります
それなのに肩はまだ飛球線方向に向いていませんねぇ～
この時点でもまだ捻転差が出来ていてインパクト後も
ヘッドが加速する事が出来るんですね
おっさんの様に右膝が前に出る事無く水平に移動しています
アドレスのお尻のラインより左臀部は外側に出ていてスエーせずに
回転している証拠なんでしょうねぇ～
グリップ位置はアドレス時より上部を通過していますが
アドレス時のシャフト線とシャフトが平行なのが良く分かります
トゥダウン分だけキッチリと修正しているのが凄い
ダウンスウィングの切替しで沈み込む動きが有りましたが
インパクトの段階でも頭はその分下がったままで
起き上がりがない事も良く分かります
右肩もでしょうか
アドレス時の肩のラインより若干ですが下がっているようです
いいなぁ～
このインパクトの形
それに対しおっさんのインパクトの瞬間は
右踵はまだ全然上がって来ていません
左サイドに荷重をかける事が出来ていません
右膝は軽く足一本分前に出てしまっています
松山プロの様に左臀部は全然見えずに明らかに
右腰を前にでして回転していると勘違いしてます・・・・・
右サイドが前に出てしまっているのでアドレス時の
グリップ位置にグリップを戻す事が出来ずに
遥か前を通過しています
それプラス、コックっが解けてしまっているのでしょうね
遥か上でインパクトしています
コックがほどけた分ダフらない様に手元が浮いているんですね
腰も全然回っていません
と言うか松山プロと違い右腰を前に
出しているので捻転差は無いし飛球線方向を向ける訳無いですね
うぅ～んこれは厳しぞ
続いて松山プロのインパクト直後の画像を4枚見てみると
インパクト直後１
インパクト直後２
インパクト直後３
インパクト直後４
直後１の画像ではインパクトの時にまだ伸びきっていなかった
右肘が伸びいます
ヘッドがまだ加速しているんでしょうねぇ～
直後２の画像ではヘッドを左に振り抜いているのが良く分かります
直後３の画像では肩の回転で顔の向きが前を向きたがるのに
まだ下を向いているのが良く分かります
直後４の画像でやっと飛球線方向に目線が移動し始めました
やはりフォロー側のクラブの動きをしっかりする為には
顔は我慢できるだけ我慢する方が良いんですね
これに対しおっさんのインパクト後は
なんかもの凄く窮屈そうに振っていますねぇ～
右踵のめくれ方も全然違います
おっさんは足の裏が見えてこないですねぇ～
それに松山プロの様に肩が縦に回転しておらず
体が起き上がっています
右腰が前に出ている為か前傾姿勢をKeep出来ていません
最後にフィニッシュです
松山プロはハイフィニッシュです
手元は頭の上まで上がっていてクラブは垂れ下がっている状態です
インパクトまでの動作で肩を縦に回転させているのでここまで高い位置
でのフィニッシュが取れるんですね
下半身は左足一本で立っていて右の靴底がはっきりと見える状態で
左足荷重で真っすぐで格好いい～
上半身は右肩が飛球線方向まで回っていて最後まで振り抜いているのが
よぉ～く分かります
それに対しおっさんのフィニッシュは
クラブが横向きでインパクトまでの動作に縦回転が無いので
横振りで有る事がよぉ～く分かります
右腰が前に出ているせいで右の靴底は後ろでは無く横向きに
なっています
そのせいかフィニッシュの体勢は右に傾き真っすぐに立ていない
状態で回転不足もあり右肩が飛球線方向まで回っていません
( ´Д｀)=3 ﾌｩ
松山プロと比較して先ずは模写してみようかと思いましたが
現状では一からフォームを作り直さないといけないことがよぉ～く
分かりました
まぁ～これからもゴルフを楽しく＆格好良くプレイして行くためには
今のままではなんの変化も有りませんので一度修正点を整理して
やれるだけの事はやってみましょう
さて
呑みながら整理してみましょうかね