4月になって担任の先生が代わり、クラスの子が転園したこともあり、進級後のクラスは少し雰囲気が変わったそうで…。

これまでは毎日喜んで保育園に行っていた息子が、登園を嫌がるようになってしまいました。
パパと一緒に自転車で登園しているのですが、自転車から降りなかったり、保育園の入り口でうずくまったり…。


先週ははじめての登園拒否に動揺してしまい、担任の先生と面談していただきました…。
担任の先生は3人のお子さんを育てた大先輩。
お話を伺ったら環境の変化が多いこの時期にはよくあることみたいで。
その後、先輩ママ友にも相談してみたところ「あるあるー(笑)」と。
こんなことで面談してもらってすみませんでした、と内心先生に謝りました。


「そっか、一時的なものなんだー」となんだか安心したので、週末は子どもとの時間を最優先にすることにしました。
お花見にランチを持って遠出したり、アスレチックでヘトヘトになるまで遊んで、一緒にアイスを食べたり。
外でガッツリ遊ぶと家でも機嫌が良くなって、週末はみんな笑顔が戻りました。

さて月曜日。

やっぱりパパとの自転車乗車を全力で拒否…。
今日も大号泣かなー…と覚悟を決めて私が登園係になり、車に乗せてギューと抱っこしながら登園すると、意外にもすんなり先生たちにご挨拶し、笑顔で手を振ってバイバイできました。


考えてみれば、私も幼稚園が嫌いな子どもでした。隙あればズル休みしようとしていました(汗)
ミッション系の幼稚園で、規律正しく厳しい教育で有名で、親からはやたら評判が良かったのですが私はあまり良い思い出がありません。
年中クラスからのたった2年しか通っていませんが、今も色々なシーンを思い出すと、その都度暗い記憶が蘇ります。


子どもも小さな心で色んなことを感じているんですよね。
親の気持ちを押し付けないで、もっと子どもに寄り添って一緒に成長したいなぁと思ったのでした。