今は内科専門(内科だけでも持病満載)だけど50代までは整形外科通いが常だった。若い時にやった「ぎっくり腰」が尾を引いての「腰痛」、原因のわからない「40肩」、「50肩」、定期的に起こる首や背中の「寝違え」、足の「肉離れ」や「捻挫」、追突されて首の「ムチウチ症」というのもあった。


原因はそれぞれ違うけど整形外科というものは病院、医師によって治療の仕方や腕が違うものだということは認識できた。これらとは別に、マッサージにはたまに受けに行くし、大きい銭湯で「電気風呂」とか「炭酸泉」「滝打ち」にも入る。 温泉も大好きで行けば何回も楽しむ。


今までの経験の中で何が効いたのか?俺なりにまとめてみようと思う。


腰痛にせよ、50肩にせよ、それに抵抗できる体作りが基本対策だと思う。

先ず「体重を減らして」体の各部位の負担を減らしてあげる事だろう。

次に体の各部位の運動、刺激をしてやって使っていない筋肉、骨格をほぐしてあげよう。

俺は「ノルデイックウオーキング」で上半身、下半身の運動をし、併せて其れの効果として「減量」を果たせている。 ヨガとか「太極拳」とか「エアロビックス」とかの教室も魅力的(俺はやってないが)。


痛い時腕のいい「物理療法士」のマッサージを受けたら一発で効く。2,3回通ったら取りあえず治る。

ただ見つけるのが大変だ。普通の「物理療法士」は機器や運動のやり方の指導だけでマッサージなどしない。今動けないほど痛かった時俺は見つかったそこの医院に駆け込むことにしている。ちょっと怖くて行けていないが「骨接ぎ」の看板が出ている按摩師、評判のいいところに行くのも手だ(保険もOKだし)。 アメリカでは「カイロプラクター」に行った。おれが寝ているベッドの横で看護婦が「先生!骨を曲げたら戻りません!」と騒いでいる。俺は怖くなって二度と行かなかった。


首の捻挫に一番なのは、アフリカのある部族のやっているような「ろくろ首」をはめることだ。首を「吊って伸ばす」より効果がある上にその状態で2,3日すれば痛みが和らぐ。首の炎症部に負担をかけないのがいい。一時の痛みどめには「にんにく注射」がいい。ニンニクが本当に入っているわけではないがニンニクの匂いがする。スポーツ選手の痛みどめにも使われているようだ。


膝の痛みにはステロイド注射があるが内臓やその他の器官が悪くなる副作用がありお勧めしない。俺は患部の水を抜いてもらって痛みが和らいだ。「腰痛」はバンドで腰をきつく締めるのが動いても痛さを抑えるやり方だ。   俺は痛くて動けない時どうしてもゴルフをしなければいけない時があった。 先ず「熱湯」を腰部にシャワーし次に熱い風呂に腰が動くようになるまで入る。そしてバンドでぐるぐる腰をきつく巻き

ゴルフ直前に酒をあおる。 腰部にあったかくなる「湿布材」を張っておけば更にいい!ただゴルフ後のお風呂で残った湿布糊でからだがひりひり、飛び上がる!


実は昨日寝違えたのか腰と首が痛かった。「逆療法」は悪化するだけだと何度も痛い目に合っているのでウオーキングは休んだ(本当は雷が怖くてできなかったのだが)。今までは今日、明日と悪くなって整形外科に駆け込むのだが今日は休んだのが効いたのか痛みが消えた。全身運動を続けているせいかもしれない。


もう病気は十分だ! これ以上医者通いは嫌だ! 明日も医者だ!