今日は愛犬の「49回忌」。 「葬儀ー焼却ー納骨」をしてくれた、犬専用葬儀場」に行った。
イケメンの若い坊主が、真面目な顔で般若心経を唱えていた。誰もたかが犬で、、、、と思っているのだが
マア商売と供養の建前で神妙な顔、、、、。これ以上やったら喜劇という限界での厳かな儀式だった、、、。
この頃フォレスターを走らせて自問自答することがある。これ以上の「チューンアップ」あるんだろうか?、、、だ。
理論的には、、、というか機械的にはいくらでも(350から400PS)可能だろう。
だが一つは「耐久性」という観点からみていつ壊れるのか?というリスクに曝されるし、もうひとつ、現実的にどこでそんなお化け車が走れるのか?という疑問符が着く。
「みんから」の力自慢ブログでは、500馬力とか700馬力とかチューンドカーご自慢車勢ぞろいだ!
でも公道は高速道路でも100K/Hが制限速度。 ドイツのアウトバーンくらいしかそのパワーを発揮できるところはないし、その前に制動力やコーナリング、またドライバーの運転技術が問われそうだ。
いろいろな環境を考えた車の危機対応を考慮した時、走行能力の高さがあるにこしたことはない。
だけど安全性、耐久性、快適性などとのトレードオフである以上、お互いのぎりぎりの「妥協点」があるのだろう。
「ナイヤガラの滝壺へ引き込まれる地点」「逃げれる最期の地点」、、、、今俺のフォレスターは間違いなくそこに近づいているのだと思っている。
アフリカの草原のチーターのように、軽やかに、余裕を持って、絶対に逃がさない一瞬の突撃、、、、満足感と「もっと!」という限界への挑戦意識が微妙に交錯する。
フォレスター! お前はどこまでミステリーなのだ! 最期を教えてくれ!
「お焼香です」、、、、坊主(僧侶?というの?)の声で現生に戻ってこれた。
フォレスター! お前のために、その時は「フォレスター葬」やってあげるからな!