この頃、フォレスター弄りの「次の手」のヒントを見つけたいと思って「みんから」を徘徊している。
その中に、「低速側のトルクが改善された」とか「中高速のトルクが効く」とか「マフラーの糞詰まり感解消!」とか「よく拭け上がる」、、、新しいパーツのインプレにはこんな表現がよく出ている。 俺も想像を働かせ「それはすごい!」とか「そんなに激変するのか!」と吃驚するのと、俺も付いて行くぞ!ってなりアクションにもなる。
しかし後で冷静になると、俺のフォレスターがどう変わるんだろう、、という疑問がわいてくる。
例えば俺のSG5は今でも発進のスタートレスポンスと加速はマアすごく速いと思っている。
また「中加速」といったって高速道路ではスタートから一気にリミッット速度までいってしまう!、、、 となると「みんから」で言っているのは、それこそどんな猛烈なロケットスタートなんだろうか?、、とか250Kや300Kの早さの時点を「中高速」と言っているのかな?というような想像をしてみたくなる。
そうじゃなくて我々の通常の「街乗り」ベースの話だとすると、俺のSG5は{そんなに弄ってないのに)最初から「相当な車」ということになる。 唯ブレーキが甘い!というのは「街乗り」のはなしでなくて、峠を攻めたり、サーキットでの性能を言っているというのは、理解できた。
なぜこんなことを言うのか?というと実は前々から、俺のSG5AのAT,XTについているECUは、とんでもない優れ物ではないか?とずっと思っていたからだ。
第2世代フォレスターのSG5は当初TCU,ECUのチューニング不足から来るトラブル(ATショック、0.5秒問題等)が多発した。 ところが俺の中古のデーラー経由車は問題が起きるどころか、多くが「感激レベル」にある!
もともとの素性は凄いのだから、コンピューターの制御の改善をすれば素晴らしい車だったはず。今やスバルは
データも集めどうやるかのノウハウも十分にあるから、SG5用の最新チューンを俺のフォレスターのECUにした、、、というのが俺の「推理なのだ。
勿論経年からくるヘタレ問題、基本の足回り(車体が重い割に制動力が弱い)、「クロスオーバーSUV」のコンセプトからくる「オンロード性」への不満、、、、これらはECU制御からくる課題ではないので、別な対策方法が提案されている。 だから足回りの問題は「みんから」を参考にどんどん検討していこうと思う。
ここまでを要約すると、これ以上の性能アップを願うなら、SG9やインプ、レガシイを購入したほうがはやい(悔しい!)ということになる。
だからこれからは、足回りや快適性に注力した弄りにしたほうがいいだろう、、、ということだ。
勿論、故障したり、メンテを考えた交換時には容量や能力アップ、性能アップ品の装着を考えたらいい!(自分に言い聞かせる、、、ウンウン)
この結論でどうだろう!? 、、、、、 でももっと夢(妄想?)を見たかったなあ!
(今日のところは仕方ないが、まだまだあきらめんぞ!)、、、(誰だ!、バカなことを喚いてるのは!)