どこも悪い箇所はなかった、、、、それは良かった、、、が!
でも俺が、すぐ高速に持ち出したのは、「ついでに頼んだ作業」の効果?を確認するためだった。
特にリヤのロールを抑えること、急カーブでも、もっと簡単に回れないか? そのためにクスコのロワアームバーを前後に装着した。 高速道路で風に飛ばされない工夫、高速での直進安定性、、、これらのために下回りに風の整流器「グランドエフェクター」もつけてもらった。
結果はいずれも「やってよかった」だ! とにかく高速道路で段差は拾わなくなるし、カーブ走行、高速走行はますます安心、安全感が増した。 ロールも適度に抑えられ、後ろに乗って気持ちが悪くなるなんてもうないだろう。
少し街乗りで、「サスが堅くなったか?」という乗り心地の変化があるかもしれないが、堅すぎるレベルではない。
ということで大成功!、、、で、 駄目だったらと考えていた社外スタビ、およびスタビリンクへの変更、導入というアクションはひとまず中止ということになった。 年数の経っている車、風洞設計が十分でない車というせいかもしれないが、ロワアームバーもグランドエフェクターも間違いなくその威力を示してくれた。
実はそれ以外頼んだ仕事は断られた。 コトスポーツの「純正強化ブローオフバルブ」、「TPSVソレノイドバルブ」、湾岸の「ブレーキシリンダーストッパー」の装着や、サムコやビリオンのシリコンタイプの「エアインテークパイプ」やラジエーターの「アッパー」や「ロワホース」への変更等である。 一寸デーラーの現場の心配過剰とも思える反応で吃驚したが、仕方が無いので代わりにやってくれる「推奨先」を教えてもらった。
そうそう、こうしたアクションをするうえで、事前にブースト計が必要ということで、オクで仕入れた良品状態のPIVOTの「GEKKO]の装着はOKしてくれた。 夜室内はナビ、各種メーター、ブースト計、探知機画面、整流器のLED等できれいな光があふれている。
全てのオイルとフィルターは交換してもらったし、下回りの錆止め塗装はマフラーも含めてやってもらったし、ちょっと一安心というところ。
これは奥さんには秘密だが、次週にはもう次のチューニング(デーラーで断られたやつ)が決まっている。
それをもって今年のアクションのインプレをまとめてみたい。
果たして狙い目の「レスポンスアップ」は実現するであろうか? はたまたデーラーが心配する「エンジンブロー」の危機に向かうのか? 乞う ご期待 だよーん!!
(奥さんは、デーラーで注意されたことで、一連の部品を床の間に飾って、俺が「反省の日々」を過ごしていると誤解しているみたいだ、、、、。)