民主党が、衆議院選挙で「地滑り的」大勝をして以来、連日新聞でその後の推移を大見出しで追っている。
面白いのは、ここへきて各紙の論調の違いが大変はっきりしてきたことである。
自民党は「負けたのではなく自滅しただけだ」という分析のもとに民主党攻撃をしているのが、産経、そして読売、冷静な分析をして事態を見守っているのが、日経、そして朝日、民主党寄りの論陣を張っているのが毎日となぜかゲンダイ、、、というように見える。
今までは、自民党与党体制がずっと続いたから、鈍い俺は余り気がつかなかったのか、とにかく自民党にとっては今や「異常事態」だから支持する側もつい我を忘れて、力が入っているのだろう。
今度の民主党政権は、企業や業界支援による国民生活向上という政策より、直接国民生活を支援して活性化を図ると言っているように聞こえる。 それなら車好きの俺としては、車取得に関する「優遇税制」をぜひ継続してほしいものだ! そうすれば鳩山次期首相の言う環境対策への大きなサポートにもなるはずだ!
珍しく(政治にあまり口を出さない)トヨタの,新社長が、次期新政権に同じような要請をしたとのこと。
メリハリと波及効果を判断して効果的な手を打ってほしいものだ。
とにかく「車好き」が集まっているのでは?、、、と思われるくらい「車」に関連する政策がいっぱいある。車社会への影響も大いにありそうだ。 早く重量税とか無くしてくれないかな! 「お手並み拝見」と国民の多くが固唾をのんで見守っていることを十分自覚して「おぬし、やるのう!」といわれる政策をどんどん実行してほしい。
判断基準は、己の一瞬の損得でなく、将来につながる国家と国民の「幸せ」でなけレばならない!ゾ。
こんな偉そうに言っている俺だが、告白すると今えらく「ブレ」ている! 旗色鮮明とは正反対だなあ!
というのは、フォレスターへのスタビライザー社外品(クスコ)装着の評判がすごくいいからだ。 一度は、「そこまで弄るのは止めよう!」と誓ったはずなのに、、、、。 確かにコストもばかにならないし、うまくいってもサスの「短命化」を速める恐れもあるらしい。そう自分にいい聞かせても「やりたい」気持ちが抑えられない!
ま、時間はあるから、2010年のテーマにしておこうよ(おい!来年まで我慢できるのか?)。
実は、何かやろうと思っても今、車は俺の手が届かない遠い所にあるんだ。現在、女房殿が田舎に残ってフォレスターに乗っている!彼女の車だから当たり前といえばそうだが、俺は心ポッカリだ! いつ帰ってくるのか? 俺の「股裂き状況」は当分続きそう、、、、、。